はじめまして。


教育学部教育学科小学校教員コースの神山菜那です。




ブログを書くのは初めてなので、少し緊張していますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。




私は小学生の頃から大学入学までバドミントンをしていました。今もスタッフをしながら楽しむ程度に続けています。小さい頃からずっとバドミントンをしてきたため、それ以外のスポーツに、プレイヤーとしてではなく支える立場として、深く関わるとは思ってもいませんでした。




大学入学直後、何かのサークルに入って、アルバイトをしながら、友達と遊ぶような普通の大学生活を想像していました。

そんな時、友達からラクロス部のスタッフに誘われて、楽しそうという程度の気持ちで体験会に参加しました。体験会に参加するまで、入部など考えてもいませんでした。

しかし、先輩方全員の優しさとラクロスに対する熱意に強く惹かれ、私もこの部活の一員になりたい、という気持ちから入部をその日に決めました。





その日から約1ヶ月半が経ちました。

1ヶ月半経っても、スタッフの先輩方にはまだまだ追いつけません。

広い視野で部活全体をみて、先を見通しながらも、目の前の選手のことを1番に考える先輩方のような心強いスタッフになるには、もっとたくさんの知識と経験が必要であると思います。

模範となってくださる先輩方がこんなに近くにいるからこそ、沢山のことを吸収して、自分の中に取り込んでいきたいです。



私は入部後TRになることを決めました。

今まで、バドミントンを続ける中で、引退試合や団体戦の前など何度も怪我に悩まされました。

この経験をしたからこそ、TRとして怪我に悩む選手に寄り添いながらサポートすることが出来るのではないかと考えました。




実際にスタッフになってみて、まだ期間は短いですが、スタッフの大変さとやりがいを感じています。スタッフは自分のサポートが選手の支えになっているのか実感しずらいところが1番の大変さであると思います。

自分がプレーをする訳では無いからこそ、自分のしたサポートが正解なのか感じることが難しいです。


しかし、やりがいも感じました。

自分のサポートが選手の役に立っていると実感できた時です。小さなことですが、選手からありがとうと言われたり、テーピングを褒めて貰えたときには、大きな喜びと達成感を感じます。

自分が頑張ったこと、一生懸命取り組んだ仕事が正解だったと実感出来る瞬間です。



練習試合やあすなろでは、いつもとはまた違った選手、スタッフの先輩方の緊張感、真剣な姿を近くで見ました。

いつか自分もこの場で選手を支えなければいけないという責任感、いつか自分もこの場で役に立ちたいという期待を感じました。



スタッフとしての1番の役割は選手を勝利につなげることであり、そんなスタッフに私はなりたいです。


これから、誰からも頼られるような心強い存在になれるよう、精一杯頑張ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました。