日本一小さいお寺の明正寺をスタートの時から応援してくださっている


明正寺の信徒総代さんが入らして護摩供養を修しました。


総代さんの写した画像にダキニさんが出ました。

ご縁が深い仏様なんですねぇ






守ってくださっていますよ

NHKのプロジェクトXで数年前に話題になった惑星探査衛星はやぶさが紹介されていました。


携わった方々のご苦労は並大抵のものでは無かったことは科学に疎いメタボ和尚でも分かります。


今日の放送を見ていて、メタボ和尚は、はやぶさが地球に向かって何億キロの距離をたった一人で戻ってくる姿と、地球に帰りながら摩擦で砕けて行く姿に涙が止まりませんでした。


この感覚は日本人特有の感覚なんでしょうか?


生き物ではなく機械が役目を終えて散ってゆく姿なんですけどジーンと来るんですよねぇ


この国には、全てのものには魂が宿ると伝えられて来ました。


宇宙開発は最先端の科学ですが、科学と共に心も一緒に惑星まで飛んで行ったのかと思うとほっこりするのはメタボ和尚だけでしょうかねぇ

にわかには信じがたい話をさせて頂きます。


日本一小さいお寺の明正寺に電話がかかってきました。


霊に体を乗っ取られたんです・・・


メタボ和尚が話を聞くなかで急がなくてはならないと判断をします。


ごきょうだいで来られました。


明正寺に来るまでに死にたくなる衝動に何度も襲われたそうです。


加持祈祷を修することに・・・


取り憑きしものも仏様に導かれて浄霊されました。


それはそうと・・・


浄霊を終えた後、何故明正寺にたどり着いたかを聞くと、


症状が出た後、あちこちのお寺や神社に浄霊のお願いをしたそうです。


全て断られたそうです。


あるお寺からは、


それは精神疾患だから病院に行くようにと進められたそうです。


正直言えばメタボ和尚も浄霊には距離をおきたいところです。


しかし、相談者の話には耳を傾けるようにしているつもりです。

そのなかでお断りをさせて頂くこともあります。


密教のお寺が真剣な相談を聞かないのもどうなんでしょうかねぇ


せめてねぇ~


ん~

日本一小さいお寺の明正寺に、お悩みでご相談に来られる方のお話には共通点があります。


人間関係での悩みが多いんですけど、


お相手の方に対して自分なりの評価をして、その評価が正しいことの根拠を作るのにどんどんと想像を巡らし、自分の評価が正当なものだと思い込んで自分でつけた相手の評価で自分の悩みを深くしているようなんです。


メタボ和尚は、こんなアドバイスをさせて頂いております。


狭い明正寺にはお客様とメタボ和尚の間に太鼓が視界に入ってしまいます。


お客様とメタボ和尚の間に存在する、その太鼓を題材にして、お客様が見ている太鼓に持つイメージとメタボ和尚が見えている太鼓のイメージは形も見え方も違っていることをお伝えします。


お互いの見えている太鼓の方向も違うし、その太鼓に対するイメージも違っています。


しかしながら


現実だけをシンプルに捉えると・・・


ただ単にそこに太鼓が存在するだけです。


そこに太鼓が存在するだけですなんですけど、


そこに人間の思考が動きだし、その太鼓に思考で様々な色をつけて行きます。


今現在そこに太鼓がある❗


シンプルにそれだけですなんですけど・・・


思考で色をつけていくとシンプルに捉えられなくなって心のバランスを崩してしまいます。


過去現在未来は繋がっていると信じてしまいがちですが何の根拠もありません。


あるのは


今 今 今の連続でしかありません。


思考の罠にかからないで下さいね。


シンプルに🙇


偉そうに言ってすみませんでした🙇

健康診断でポリープが見つかって1泊2日の入院となり、ポリープを切除してまいりました。


病院では食事はなく術後は水も飲んでは駄目で点滴のみでした。


退院して家に帰り、仏様の供物を用意して無事帰って来れたことに感謝を述べて一段落


1泊2日の入院でしたが、日常とは違う不自由な時間から開放されて、改めて何もない日常が有り難く感じられます。


それにしても、医療費は高い安いの感覚は人それぞれでしょうけど、メタボ和尚にとっては大きな出費となりました。


国民皆保険制度でメタボ和尚の負担は総額の何割かでしたけれど、全額負担だと思うとゾッとします😱😨😲


国民皆保険にご加入の皆々様、メタボ和尚の入院に際しまして多大なるご負担をお掛け致しましたことに心より感謝を申し上げます🙇


1泊2日の風呂無し飯無しで水なし、宿泊費が15.6万円の宿泊施設は探しても見つけるのは難しいですよねぇ😄


そんなこんなで今回の経験は色々感じ取れる時間となりました。


病院職員の方々お世話になりました。有り難うございました🙇


健康の大事さをつくづくと思い知らされる経験となりました。

以前にもこのブログで何回か紹介しました、


思考の暴走についてです。


私達の心臓も思いも勝手に動いています。


心臓は勝手に動いて良いんですけど

厄介なのは思考の暴走です。


ひとつの出来事から、アレヤコレヤと紐付けしながら想像が膨らんでしまいます。


寝れなかったり、精神のバランスを崩したりして人間関係にも支障をきたすこともあります。


この厄介な思考の暴走を押さえるため、仏教の先人たちは瞑想法や座禅など様々な方法を作り出してきました。


仏教の先人たちとは掛け離れている愚僧のメタボ和尚なのでこの思考モンスターと日々格闘をしています。


今回は烏滸がましいのですが、愚僧のメタボ和尚が夜眠る前に試している思考モンスター撃退法をご紹介させて頂きますですよ👼


人間は自然のなかの生き物です。なのでユーチューブで自然の音の中に身を置いたりします🌃🍁🌴


リラックスさせようとします。


更にです・・・


落ち着いても、まだ思考モンスターが攻めてきます。


ここからですよ😄


少し心が落ちついたら、思考モンスターと戦っている自分、その自分から少し離れて思考モンスターの


思考そのものを睨み付けます(思考をみます)


見られた思考モンスターはそれ以上動けません。


本当ですよ😄やってみてください🙇

Yahooニュースを見ていましたら、四国の呪術師さんの記事が紹介されていました。


呪術には様々な流派があるそうです。


この記事の呪術は四国の山奥集落に代々伝わってきた流派の呪術のようで、後継者もなくこの呪術師さんで最後になるそうです。


いまから100年前の山間部のインフラの整備は、今の時代の私達には想像が出来ないほど整ってはいなくて、


病気になり、医者にみてもらうのにも相当の距離を進み山を幾つも越えていかなければならないような環境でした。


そんな環境のなかで、神仏に拝んで病気を治す術が出来ていったのかも知れません。


その村で最後となってしまった呪術師さんの仰っていたお話で、メタボ和尚が気になった事がありました。


呪術師さんたちは日頃から様々な修行に励んでいて、なかには岩をも割る呪術師さんもおられたそうです。


アニメ鬼滅の刃では、主人公の竈門たんじろうは剣士となる修行で岩を刀で切る場面が出ていたことを思い出しました。


時代が進んでインフラが整備され私達の生活は便利になりました。


その分、神仏との距離が少しずつ離れてしまい神秘的な事柄を感じる能力が100年まえの人より少なくなったのかも知れません


それでも神仏がいなくなったのではありません。


密教僧のメタボ和尚は仏様をしっかりと供養して感じて加持祈祷を修しています🙇



生きてるだけで丸儲け


明石家さんまさんの言葉です。


メタボ和尚は、お坊さんなので通夜葬儀の導師を務めさせていただいております。


前世があって、今世を生きて仏様のおられる世界に帰ります。そして来世があります。


通夜や葬儀の帰路、車のなかから目にはいる景色の中に空が入るように目線を動かして運転をしています。


目にはいる空を眺めながら必ず思うんです・・・


何やかんや人生有るけれど、人生って楽しいな🎵


メタボ和尚の人生は皆さんが聞くときっと驚かれる人生ではないかと思っています。


どうしてかと言えば、メタボ和尚自身も晩年となって自分の人生を振り返ると自分でも驚くからです😄


これ迄、人と人の間で生きてきました。私達人間は人と人の間で生きる生き物であるようです。


人生いろいろありますわぁ😄


せっかく生まれてきたんだから、少しでも楽しみましょ🙌


人の間で生きているんだから、辛かったら回りの人に助けを頼んでみましょう。


こんな狭い日本でも一億人も人が住んでいます。僅かな人間に嫌われても良いじゃないですかぁ


百人に嫌われても、まだ一億人以上も人間はいますよ🙇


生きてるだけで丸儲け❗


メタボ和尚もほんとにそう思いますよねえ


生きてるだけで丸儲けと思えるようになりたいですねぇ🙇





例えばですよ・・・


メタボ和尚がアメリカの映画スター


トム・クルーズさんと友達だったとして・・・


トム・クルーズさんの了解を得て、オフィシャルブログをメタボ和尚のブログで紹介をしたとします。


世界中のどなたでも見られるブログです。


そこに書いてあったメールアドレスにメールを送ったけど返信がこないじゃない❗


と、メタボ和尚にお叱りメッセージが届きます。


その方は、メタボ和尚がブログで紹介したんだから責任を取るべきとの見解のようです。


メタボ和尚が、その事をトム・クルーズさんに伝えて、その後対応するのはトム・クルーズさんです。


例えば、メタボ和尚のインスタグラムに、メタボ和尚が美味しいと思ったラーメン屋さんを紹介したとします。


どなたかが、そのラーメン屋さんに行ったけど何らかの理由で店を閉じていて・・・


メタボ和尚に・・・


せっかく食べに行ったのに、店がやってないじゃないの❗


どちらの件に関しても、メタボ和尚はいい加減な内容で紹介はしておりません。


しかし、トム・クルーズさんの例えや、ラーメン屋さんの例えもそうなんですけど、


メールを送った方に返信するのはメタボ和尚ではなく


トム・クルーズさんです。


ラーメン屋さんが閉店を決めるのは、ラーメン屋さんの店主です。


閉店したラーメン屋さんに店を開けろと言う権限はメタボ和尚にはありません。


トム・クルーズさんにメールを配信しろ等と言う権限はメタボ和尚にはありません。


あくまでも例え話ですけれど・・・


それって


『我』がではないでしょうか?


思い通りにならないことなんてやまほどあります。むしろ、思い通りにならないことだらけではないでしょうか?


メタボ和尚は、お寺にこられた方に仏教の教えとして、


思い通りにならないこと思い通りにしようとするな・・・と言う教えをお伝えします。


思い通りにならないことを思い通りにしようとした時に苦しみが生まれます🙇



仏様の3泊4日の里帰り、今日は最終日で送り盆でした。


お迎えに行く迎え盆と同じような光景があちこちで見られました。


向かえに行く雰囲気と違って何処か物悲しさが少し感じられました。


日本の夏は楽しさと寂しさが合わさっていて、何となく情緒的に感じるのは初老の坊さんのメタボ和尚だけでしょうか?


関東地方は台風の影響が心配された送り盆でしたが、今年も心温ったかな四日間を過ごすことが出来ました🙇