ちょっと前に「携帯動画変換君」がコマンドラインで動画ファイルを引数として受け取れることを知りました。
っで、「AutoUnCPRM」の最後の方に、「3GP_Converter.exe *.mpg」って入れる事で解決できたらいいなぁって思ってましたが、・・・甘かった。(^^;
ならば、「AutoUnCPRM」でタイトルのリストを生成されてるし、「for /f」をマネして「携帯動画変換君」に渡せる形に整形してみました。
おいらの場合、「AutoUnCPRM」の最初のユーザー設定は、
set GetKeyDrive=F
set UserSaveFolder=D:\iPod
set FixSaveFolder=ON (←注意が必要)
set UseC2Dec=ON
set C2Dec_R=ON
set C2Dec_W=ON
set C2Dec_C=OFF
set UseVro2Split=On
set VrDelete=ON
set RenameRule=11
set VrMpgMerge=2 (←注意が必要)
です。
「cprmgetkey」があると「avast」に引っかかってチェスとに移動したままなので、「cprmgetkey」に関するところを削除して、「c2dec」に関する箇所も削除しています。
「mpgの自動リネーム」の「:case_END」のすぐ下の「if exist vr_titleA.tmp del vr_titleA.tmp」を「REM」でコメントアウトして、後で利用するファイルリストを残しておきます。
自動リネーム関係の下の行「if "%SplitRenameBat%" neq "ON" popd」って行の前に、
rem 動画変換
cd D:\iPod
if exist MpgList.tmp del MpgList.tmp
for /f "delims=| tokens=1,2,*" %%1 in (vr_titleA.tmp) do (echo D:\iPod\%%3.mpg >> MpgList.tmp)
set MPG=
for /f "delims=" %%A in (MpgList.tmp) do call :sub "%%A"
D:\Free-Soft\携帯動画変換君\3GP_Converter.exe %MPG%
if exist MpgList.tmp del MpgList.tmp
if exist vr_titleA.tmp del vr_titleA.tmp
goto :EndOfEx
:sub
set MPG=%MPG%%~1
goto :Eof
:EndOfEx
を追加して「名前をつけて保存」-終了します。
っで、実行したら8月31日( http://ameblo.jp/meisatsuki/day-20080831.html
)の様に行った後、無事「携帯動画変換君」が起動しました。
(画像をクリックすると拡大します)
「携帯動画変換君」が終了すると、
で、無事倍速ファイルが変換されていました。ヽ(^o^)ノ
「携帯動画変換君」はこのバッチファイルを実行する前に、機種別設定をして終了しておけば、倍速じゃなくてもケータイ向けやiPod向けに、DVD-RAMから番組毎に分割された動画が自動的にリネームされて出来上がります。
今回試した「AutoUnCPRM.Bat」は「通りすがり」さんが教えて下さった最新版(0.34)を使用しました。
追記:今日のコメントでNさんが教えてくださったのを反映して動画変換部分を以下の様に変えました。
rem 動画変換
set MPG=
for /f "delims=| tokens=3" %%i in (vr_titleA.tmp) do call :sub "%%i.mpg"
D:\Free-Soft\携帯動画変換君\3GP_Converter.exe %MPG%
if exist vr_titleA.tmp del vr_titleA.tmp
goto :EndOfEx
:sub
set MPG=%MPG% %1
goto :Eof
:EndOfEx
です。
Nさん、根気よく教えて下さってありがとうございました。