昨日の船長との電話での会話では、出船するかどうかは「明日の朝決める」と言うことだった。
”万が一出船しなかったら東京湾でカサゴでも”とカサゴ用装備も積んで午前4時過ぎ葛飾を出発。
スムーズに走れて5時過ぎには片瀬江ノ島の「まなぶ丸」に到着。するとなんと!もう3台の車がΣ(゚д゚;)出船するかどうかわからんのに。などと思いつつ最後尾に車を止めると次々に車が後ろに着く。みんな好き者である。
葛飾を出た時は風はなかったが片瀬江ノ島ではまだけっこう吹いていた。
5時半、船宿開店。釣座取り。何とかいつもの席の左舷ミヨシをゲット。
後は船が付く境川の岸壁に車を止めて出船の時間まで待つだけ。結構境川の水面もガチャガチャしている。
時間を持て余して車内で仕掛けなどを作っていたら日が出てきた。
出船近くになっても船が来ないので”おかしいなぁ”と思い同じ船に乗るお兄ちゃんがいたので聞いてみると、境川がガチャガチャしているので片瀬漁港から出船するとのこと。置いて行かれないように道具とクーラーもってオッチラ漁港に停泊している船まで移動。
お客さんは17人。隣の人に挨拶し、釣りの準備。程なく7時半出船。
港を出るとまだまだ昨日の時化が残っている。うねりが・・・ね(´・ω・`)
天気は良いのだが。
富士山は綺麗なのだが。
うねりがあるせいか何時より低速運転。20分ぐらいしてポイント到着。水深70メートル前後。最初はアマダイ。
合図とともに実釣開始!
船長が「ここはでかい奴が来る場所だから掛かったら手巻きで巻いた方が良いよ」とアドバイス。
釣り開始10分後ぐらいに”クンクン”とアタリ。聞き合わせて乗ったのを確かめて電動スイッチオン。巻いている間もグングン引いてくれる(^O^) と、あと10メートルくらいで急に軽く・・・バラシタ(ノ_・。) 船長「だから手で巻けって言ったのに」と突っ込まれる。 「で、でも、アマダイのアタリじゃないんだからね。」とちょっと反論。
その後暫くはクラカケトラギス、ガンゾウビラメと定番外道が挨拶に来る。
ガンゾウビラメは小さいし臭いから嫌。隣のおじさんも「臭くて触りたくない」と言っていた(でも数尾釣っていた(`∀´))
ここで掛かるクラカケさんはどれねデカい
。
外道さんたちと遊んでいると微かに”クンクン”とアタリ。アワセるとなんとなく重が引かない暴れない。”またクラカケさんかな”と竿を竿受けにセットし高速巻き。あがってくると何か白い・・・あっ、アマダイ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
23センチのハナッタラシ。とりあえず本命の顔は見れた。
それから暫くしてまた朝一のあのアタリ。今度バラシタら何言われるかわからないので手堅く手巻きでマキマキ。 正体はイトヨリダイ。35センチ。
9時ころの海。まだちょっとうねりがある。
その後同サイズのイトヨリダイを釣ってアマダイの部終了。船中では50センチの巨大アマダイが上がっていた。
大島
伊豆半島
ヨットの向こうに城ケ島
オニカサゴのポイントまで暫し船を走らせる。アマダイの外道で釣ったオニカサゴの船上干しを作っている人がいた。旨そうである。
10分ぐらい走ってオニカサゴの部開始。水深150メートル前後
開始10分後くらいにオニらしいアタリ。アワセると掛かったが小っちゃい。
アカトラギスと一緒に上がってきたオニ。20センチ。リリース( ´(ェ)`)
その後もあまりぱっとしない大きさ。
24センチ。泣く泣くリリース(:_;)
やっと25センチ超え。27センチ。キープ。
また20センチ(_ _。)
最後に16センチのオニ(リリース)釣って終了。ま、釣れないときはこんなもん。
釣果は
アマダイ 1尾
イトヨリダイ 2尾
オニカサゴ 5尾
クラカケトラギス3尾
カンゾウビラメ 2尾
アカトラギス 1尾
大きさ書かなければよい釣果だよな。
船宿の釣果速報
甘鯛0~2匹ハナッタラシ~50センチ
40センチオーバーのイトヨリ数匹、ホウボウ、
鬼カサゴ0~1匹30~35センチ、カンコも同じく数匹。他ムシガレイやハタ類、定番の外道等。サトチャン、キンタウニも。
どうもデカイ魚はデカク写らない(-_-;)画像の甘鯛、何度計っても50センチありました。
朝は白甘鯛じっくり狙いました。雰囲気は悪くなかったので個人的には少しワクワクしてましたが段々魚のアタリ自体へってしまい不発。
後半、つまり根魚の方が食い気が悪すぎましたね(^_^;)
オニは30センチ未満はカウントしてくれないo(TωT )
リレー船は1月までと言うことでアマダイ釣りは今季終了。 でも期間延長したら・・・
帰りに寄った上州屋戸塚店の駐車場にあった碑。海軍軍医学校跡地だったのね。
ではまた
きょうのおやすみのうた