塾選びの失敗が死に直結する実例である取手の事件(2018年) | 柏英数教室 明倫舎 千葉県柏市 学習塾
亡くなった人のことを取り上げるのは好みませんが、教訓として書かせていただきます。

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「妻の遺体を実家に遺棄した」 柏市に住む銀行員の夫と母親逮捕
7/18(水) 21:09配信 チバテレ

 茨城県の実家敷地内に遺体を遺棄したとして、警察は18日、銀行員の男とその母親の2人を逮捕しました。男の妻がことし3月に行方不明になっていて、警察が関連を調べています。死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、柏市南柏中央に住む銀行員、弥谷鷹仁容疑者(36)と、その母親で茨城県取手市に住む弥谷惠美容疑者(63)のあわせて2人です。

 2人は茨城県取手市にある鷹仁容疑者の実家敷地内に遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。遺体の身元はまだわかっていません。ことし3月、鷹仁容疑者が柏警察署に30歳の妻の捜索願を出していて、警察が鷹仁容疑者に事情を聴いたところ「妻の遺体を実家に遺棄した」旨の供述をしたため、逮捕に至りました。

 警察は遺体を行方不明となっている鷹仁容疑者の妻とみて、身元の確認を急ぐとともに、殺人容疑も視野に調べを進めています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

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殺されたM子さんの情報はネット上に本人の書き込みによって存在します。

彼女が卒業した高校は県立柏高校。

当校では受験禁止指定校です。

絶対に受けてはいけない高校です。

どうしてそんな高校に入学したのでしょうか。

それが今回の不幸に繋がっていませんか。

彼女が卒業した大学は東京女子大学。

当校では塾生が合格しても全員が蹴っている大学。

当校においては入学する価値がないから蹴った訳ですよね。

どうしてそんな大学に入学したのでしょうか。

それが今回の不幸に繋がっていませんか。

もしも彼女が当校に入塾していれば、県立柏高校には行っていませんし、東京女子大学にも行っていません。

全く違う人生を歩んでいたでしょう。

つまり、犯人の弥谷鷹仁には出会っていないのです。

もしも彼女が私に指導されていれば、絶対に殺されてはいません。

県立柏を受験禁止校にしている塾など、どれだけ探しても当校だけでしょう。

同校について調べれば調べるほど、自分の生徒たちには絶対に受けさせないぞ、そのように強く認識する高校です。

東京女子大学についてはそこまで強くは感じていないものの、他にも合格しているのならば、わざわざ入学する価値はないという結論。

こういった事件があると、必ず運命論を持ち出す者が現れます。

確かにinvisible hand、即ち見えざる手によって死に導かれたと言えなくもありません。

2人が出会ったのはきらぼし銀行。

同行ではこの年、7月になってからの事件はこれで2件目。

1件目は定期預金横領事件で担当者が失踪中。

2件目がこの事件。

そのような銀行にM子さんは新卒で入行し、犯人は転職で入行。

そして出会うことになるのはまさに見えざる手によって導かれているが如くに言うこともできるかも知れません。

しかし、良い運も悪い運も本人が呼び込むものです。

親の姿勢と本人の努力がしっかりしていれば、死に向かうコースには入り込まなかったはずです。

犯罪者の多くは、しかも殺人事件の多くは犯人が「良い人」です。

犯人はアメリカ生まれのようです。

犯人の親は社長。

M子さんには犯人が「良い人」に見えてしまったのでしょうね。

初めのうちは「良い人」に出会って喜んでいたのは間違いないでしょう。

ところが、「良い人」は必ず本性を表します。

だから、人を見る目が必要です。

人を見る目があれば、運命は必ず変えられます。

噂やイメージで考えるのではなく、きちんとした事実を収集・分析・吸収していれば、不幸は避けられるのです。

当校だけが否定する県立柏高校と東京女子大学。

他の一般的な塾や予備校では受験を勧める県立柏高校と東京女子大学。

残念ながら県立柏高校と東京女子大学に入学したM子さんは殺されました。

繰り返しますが、当校に入塾していたらM子さんは殺されていません。

当校に入って学校選びに関して慎重になっていれば、私が否定する学校を受けなかったら、「殺される」は避けられました。

塾選びの失敗は死に直結する事実を絶対に忘れないで下さい。

私の警告して来たことがこのような形で証明されてしまって残念です。

ここまで読んでみて驚きというより怖いくらいではありませんか。

皆さんは何を感じますか?