「やはりな。」
このニュースを最初に見た時に心に思ったことです。
教員の質の低さが露呈した事件ではないでしょうか。
千葉県の教員採用試験は関東地方でビリを争う低さです、常に。
偏差値30台40台の大学出身者が異常に多いのが千葉県の教員。
そんな低学力・低学歴でも教員になれてしまう千葉県。
低学歴に関しては、家計の問題から特待生になるために偏差値の低い大学に行かざるを得なかった人もいるでしょうから、大学の名前だけで判断することはできません。
しかし、大学側にたくさんの特待生を認める財政的余裕などありません。
学費全額免除の特待生は極めて少人数です。
従って、千葉県で採用されている教員は、偏差値の低い大学の出身者はその偏差値通りに学力が低いとみて構わない訳です。
年に一回しかない公立高校入試。
人生を左右しかねない高校入試。
出題ミスなど絶対にあってはいけないことです。
犯罪にも等しい愚かな行為です。
それが現実に発生してしまう千葉県。
教員の学力がいかに低いか、その現実を県民に知らせる事件です。