昨夜は、発作を起こすことなく寝てくれたのあ。

のあはいつも、というかチーたちはみんな夜になるとわたしの寝室でそれぞれのベッドで、あるいはわたしのお布団で一緒に寝ていました。

特にのあは、わたしのお布団の中で必ず寝ていましたが、半年ほど前からわたしの布団では寝てくれなくなり、

そして11月くらいからは、寝室で寝ることはなく、1人でリビングで寝るようになりました。

この頃は、体調はそれほど悪くなかったので夜中に何があるわけではなかったので好きなところで寝たらいいと思っていました。

12月に入って体調を崩してからは、夜中に発作を起こすことがあると怖いので、わたしがリビングで寝るようにしていました。

さらに今は、トラブルを防ぐために、柵をしてその中にわたしとのあのが寝るようにしています。

のあは、昨日病院から帰ってからは、とにかくぼーっとうつろな表情をして、時折ハーハーと苦しそうにしていました。

夜中も一緒に寝ていても息が荒いことがしばしば。

それでも発作は起きなかったのでなんとか寝てくれました。

今朝は6時ころ目が覚めて、おぼつかない足元でフラフラとお布団を出ていったので、おしっこかなと思って見ていたら、グラングランなりながら、頑張ってうんPをし始めまして。

すぐに腰が落ちてしまうので少し支えてあげました。

昨日までは手足に力が入らなくて座ることもましてや立つことさえできなかったのあが、

フラフラだし、

すぐコテっとこけるし、

変なところでぶつかるし、

本人はいたって真剣なんだけど、

何やってんのーってクスッと笑っちゃうくらい変なんだけど、

頑張って歩こうとして、

頑張ってひとりでうーんって息もうとしてる姿は、健気で、カッコよくて、可愛くて。

それから、

頑張ってお水を飲もうとして

お水のカップに顔をばさっとつっこんでビチョビチョになったり、

間違えてカップの縁をカジカジしてたり、

勢い余ってカップをこぼしてグショグショになっちゃったり、

もう、とにかく健気。

そして、愛しい。

左目は完全に見えてなくて、右目はかろうじて少し反応はあるけどほとんど見えてないので、

なんだか白いものにやたら反応して突進したり、

カブっとくわえたり、

なんか面白くて、

なんていうか、

あー、

かわいいったらない

こんな時になって、

この子はこんなにもわたしを癒してくれるの。

前のようにみんなと並んで過ごしたり、

家の中をトコトコ歩いたり、

もしかしたらできないかもしれなくて、

もしかしたらできることがどんどんへってしまうかもしれなくて、

だけど、

こんなに愛しいんだなぁって。

ブログ書きながらメソメソしてたら、のあが来ました。

どうしたの？

オイラお腹空いて来たぞ。

そうだね！

おかぁしゃん、のあのごはん作るね！

今日も病院にいきます。

ステロイドが効いてくれますように。

けなげなのあ