中学に、俺と同じ高校に進学する女子が居なくて切ない思いをしています。

 俺はこう……
「はぁ……高校でもアンタと一緒なんて……何かの呪いなの? もうホントにやんなっちゃうわ」
「ま、アンタはどうせ私が居ないと何も出来ないダメ人間なんだから、高校でも面倒見てあげるわよ」
「かっ、勘違いしないでよね。幼なじみの……よ、よしみでなんだからっ」
「……ほ、ほら、行くわよ。入学式送れちゃうでしょ。……もう、ばかっ」

 ……もちろん、この後は俺とツンツンデレデレ、スリルとロマンで溢れたラブストーリーを紡ぐんだ。

 ……高校で幼なじみが居る奴はおとなしく名乗り上げろ。
 今すぐ叩き潰してくれよう。

 あ、それと最近気付いたのですが「幼馴染」より「幼なじみ」の方がドキドキします。
 ひらがなって……エロいよな……。





 ……さて、本日は中学最後の数学の授業。
 色々やりましたよ。正負の数から方程式、比例反比例、一次関数、合同、相似、二次方程式、二次関数。
 ……こう上げてみると少ない気がするけど、俺はこれらをメインに学んだ訳じゃない。
「数学のセンス、テクニック」を学んだのだと思ってます。
 
 中学の数学はそこそこ面白かったので、高校に入っても、それなりにやっていこうと思います。
 いつか積分がどうこう。微分がどうこうとか、言えるようになりたいですね。
 ……「微分積分」って単語に妙なかっこよさを感じるのは俺だけじゃないはずだよ。


 さて、今日はこんな感じでしたかね。
 数学の授業はとても楽しい時間でした。
 
 では、コメント返信。

Jokerさん>>
>まぁ、俺の事を覚えてるかわからんが・・・^^;
 忘れる訳が無いじゃないか。
 いちご100%を読むたびに思い出すよ
 東城さんに名前を呼ばれるなんて羨ましい奴め。

>下着は普通に上下一緒だろw
 ”普通”……だと?
 まるで見たことがあるような口ぶりじゃないか。
 ……詳しい話を頼むよ。



 ……では、今日はここいらで。
 さよならー。