映画は素晴らしい。
 楽しい。映画はとても楽しい。
 ドラマみたいに途中で終わるなんて事も無いから、続きの見たさにもどかしくなったり、いざ次回になったら前回の時の熱が冷めていたり……なんてことも無い。
 テレビみたいに小さい画面じゃなく、大迫力のスクリーンだ。
 とにかく、映画独特の雰囲気がある。そこが良い。

 そして、映画を見終えた後は、なんともいえぬ満足感と、余韻に浸りながら一緒に見に行った友達、はたまた恋人と喫茶店に入り、映画の感想を語り合うんだ。映画の鮮明な感動を忘れぬうちにね。
 

 ……さて、読者諸君。俺は一つ懺悔したい事があります。
 俺は今日、確かに「インビクタス見に行ってくる~」……と母に言って家を出ました。
 ……しかし、実際見た映画はインビクタスではありません。
 俺が今日見た映画は「涼宮ハルヒの消失なんです。
 親には必死で、こういうアニメを好んで見ている事を隠している俺です。


 ……さて、本日は学校が休みだったので、コレを機にハルヒを見てきましたー。

$僕の普通な日常-disappear

 ……で、劇場でチケットを購入したのです……がしかし!
 予想以上に客が居て、俺の座席はなんと! 二階座席の一番後ろ! なってこったい!
 ……平日の2時からの回なんて誰も居ないと思ったのに……。

 
 ……さて、映画の感想ですが、ちょっとネタバレを含むので、まだ見てないって人は読み飛ばしてくださいな。

 小説を読んでいたから新鮮味が欠けていた。以上。
 ……しかし、やっぱり消失長門は素晴らしい。感動ものだね。
 後は、キョンの皮肉さ加減がやっぱりいいね。楽しいよ。

 ……全然ネタバレを含んで無い気がするな。
 次はインビクタスを見たいです。


 ……ま、今日はこんな感じでしたね。
 では、今日はここらで。
 さいならー。