「タクミくんシリーズ公開十周年記念イベント」振り返り② | 願わくは花の下にて・・・

願わくは花の下にて・・・

留めておきたい記憶の欠片を集めて

・・・続きです。

 

ハート二部の登壇者は横井監督・大ちゃん・馬場くん・ヤスカくん

 

 

まずは一部同様たっきー語りから

横井監督がお話しされてる内に段々ヤスカくんの様子が変わって行きました。

司会者さんから次は齋藤ヤスカさんお願いしますとふられましたが

話そうとすると泣いてしまって言葉になりませんぐすん

「おれまだいっぱい彼とやりたい事があったんだよ~」

「ちょっ、ごめん・・・」

と言葉にならず会場ももらい泣きえーん

 

ヤスカくんは一作目は高林君役で三作目では野沢君役で同じシリーズの中で違う役での出演は珍しいという事で、高林くんの時のセリフをちょこっとやってくれました。

大ちゃんが高林は二作目では良い奴になってたよと(確かに笑)

『美貌』の撮影は数時間だったヤスカくん、参加して感じた事は

「やっぱこの二人出来てるわ」って思ったそうです(大ちゃんも否定しないし)ゲラゲラ

ヤスカくんもまおくんもリアルでテニスをする人だった事もあって結構仲良くしていたのにと

軽くジェラシー感じてたんだとか( ´艸`)

 

馬場君は二人はずっといちゃいちゃしてて忙しかったけど自分達は結構暇で

おかげでよくたっきーとブリヒル散歩に出かけていたそうです。

馬 「あそこのスコーンが美味しくって・・自分の三洲はスコーンとたっきーで出来ている」

馬 「おいしかったよねぇ」(と空に向かって叫ぶ馬場くん笑)

大 「上を向くな」

馬 「えっ!じゃぁ下・・・」(と足元の床に視線を落とす)会場もヤスカくんも大爆笑

それを聞いた監督からツッコミが

横 「って事は最初の三洲は何だったの?」

馬 「えっ!!皆にも差し入れしましたよね美味しかったですよね」

横 「おいしかったけど、それはおいといてスコーン食べるまでの三洲は誰だったの?」

大 「そういやー監督ずっと違う何か違うって言ってましたね笑」

横 「うん最初の三洲は〇クトだった」

大 「ビジュアル系の?」

横 「色々考え過ぎて作り過ぎちゃったんだねぇ」

馬 「しょうがないんですよ、大ちゃんのプレッシャーもあったし・・・」

大 そんなプレッシャーかけた憶えないぞって感じで馬場くんを胡散臭げにじっとり見る

馬 「いやっえっと大ちゃんからプレッシャーを受けてたって事じゃ無くて・・」

馬 「あの頃は大ちゃんの背中を一所懸命追いかけてる最中でその大ちゃんと対等にやり  あわなきゃいけないって事がすごくプレッシャーになってたんですよ」

ここのやりとり最高に楽しかったです。やっぱり馬場くんがいると場が盛り上がります。

ばばっち最高ゲラゲラ

 

監督は『虹色』を撮った時シリーズ化の話は全然考えて無くて

見た方が作品を気に入ってくれて次はこれが見たいという声を沢山寄せてくれた事が

『美貌』に繋がったとおっしゃっていました。

遅れて見せて貰った者としては当時作品を熱心に応援して下さった皆さんにも感謝です。

 

 

最後は一部同様まおくんからのコメントで締めくくられましたが

一部では全くつかえる事無く静謐な雰囲気で最後まで澱み無く代読した大ちゃんが

二部では何度かつっかえながら読んでくれて、大ちゃんもまだまだ整理がつかない部分があったのかもしれません。

 

 

 

今回イベントの企画を知った時一も二も無く”行きたい”と思いました。

でもまさかこんなにチケット難で大変な事になるとは笑い泣き

テレビやパソコン画面以外でもう見る事は叶わないと思っていただけに

この機会は逃せないと・・・おねがい

一部の時はまだ少し照れ臭くて周りのお客さんの存在が意識にありましたが

二部の『美貌』の時にはいつのまにかそんな気持ちも無くなっていました。

 

この企画を開催して下さった全ての関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

そして時代的にこういった作品がまだまだマイナーだった時に全力で作品を作って下さった

スタッフさんとキャストの皆さんに改めて心からの感謝を送らせて頂きます。

素敵な作品を残して下さって本当にありがとうございます。

これからも折に触れて見返し、たっきーの事も大切に心に残していたいと思います。

 

 

 

最後になりましたが会場でご挨拶させて頂いた皆さん、

お茶をご一緒させて頂いた皆さんも楽しい時間をありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

ではではほんの触りだけですが少しでも雰囲気が伝わります様にお願い