再びこんにちは
もう時間も経っているので纏まらないまま見切り発車で行ってみたいと思います
【日時】 2018年9月9日(日) 第一部12:30開演
第二部14:30開演
第三部16:30開演(三部通し特典サイン会17:30~)
【場所】 八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー
八重洲ブックセンターさんは南口を出ると右手の先にもうビルが見えていて
迷う暇も無く会場に着いた事は地方民には有難かった
8階まで上がって会場前のカウンターで名前をお伝えして
三回分の整理券の綴りを頂きました
(通し参加じゃ無い方もいらっしゃるので三回共微妙に整理番号が違っていました)
会場前はこんな感じ
”講演会”にしばしKちゃんとウケつつ(大ちゃん作家先生みたいと(≧∇≦)
会場でご一緒したKiちゃんRちゃんと一階の喫茶コーナーで開場まで大スケーション
講演会場の中はこんな感じでした。
この壁(衝立)の前で大ちゃんはお話しされたのですが
足元は昔の学校の教壇程の高さの講演台でテーブルとイスが二脚置いてありました。
大ちゃん、最初イスに腰掛けようとしたのですが
「オレここに座ってみんな見える」とちょっと心配そうに聞いてくれて
”見えな~い”の声に結局ずっと立ちで(勿論MCさんもお世話掛けます)
三部通しておしゃべりして下さいました(ありがとうございます)
お話しの内容は
一部・・・「1789」を中心に「タイタニック」のお稽古のお話し等
二部・・・「南太平洋」「バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア」中心に「OYF」も少し
三部・・・「ロミオ&ジュリエット」
トークは40~45分くらいで残りは写真集のお渡し会で約一時間のイベントでした。
三部通すとほぼトークだけで二時間余り、怒涛の大ちゃんトークで
当時の出来事や思いをお話ししつつも内容は多岐に渡り(これで済ませちゃおうかとダメ)
今まであまり聞けなかった様なお話しもして下さいました。
そういう訳でどのタイミングで出たお話しか、お話しの繋がりは勿論
一部二部三部のお話しがごっちゃになってる可能性大です
大ちゃんが語られた言葉等かな~り曖昧模糊としております事はご了解下さい
【一部】
大ちゃんはこの日会場で初めて写真集をご覧になったそうで
写真を見ながら「オレこんな髪型してたんだぁ」と呟きながら見ていたと
MCのライターさんがおっしゃっていました
写真集のお話しでは対談やコメントを寄せて下さった皆さんの事を話された中で
「お前普段そんな呼び方してないだろうって人もいましたけどね」って
事前に読んでた方はすぐ誰の事かわかったので会場にクスクス笑いが(*’艸3`):;*。 プッ
「普段はあんなじゃないので皆さんは脳内変換して読んで下さい。語尾はもっと雑なんで・・」
だそうですよ
今は「タイタニック」のお稽古真っ最中で最初の一週間で一幕通して
次の一週間で二幕通して今日は大ちゃんだけお稽古お休みしてイベントに来て下さってたそうで
「今日は一幕の細かい直しをやっていて明日戻ったら色々変わってたらどうしようって気が気じゃないんだよね」ってちょっと心配そうでした
昨日のお稽古の時に
「演出のトムがタイタニックの稽古をやっててこんなに楽しいって感じたのは久し振りって言ってました」
とのお言葉もあり相当良い物が出来上がってる手応えがトムさんにもあるのでしょうね。
これは仕上がりが楽しみです
大ちゃんの役はジムくんの他にも色々あるようで出演者様の中で二番目に演じる役が多いので
早や着替えが大変なのだそうです。
「何役されるんですか?」の質問に今は内緒との事でした
観劇時にはリアル大ちゃんを探せになりそうですね。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
20代の頃は自分がこんなにミュージカルをやるようになるなんて考えてもいなかった。
というお話しから現状に繋がる切っ掛けは・・との問い掛けに
「今の事務所の社長との出会いと謝先生の作品への出演が大きかった」
「1789」の大ちゃんの持ち歌武器をとれは初演の3月の半ば頃になって
小池先生からフランス側の了解が取れたのでこれ歌ってって楽譜を渡されたそうで
光栄な事だけどって感じだったみたい。
当時を振り返って
「プレ公演四回でくたびれ果てて疲れすぎて訳わからないまま初日が開いたので
かえって緊張しなかったのかもしれない」
初演の「1789」の時はプレッシャーやら色々辛かったそうで
大ちゃんが帝劇の舞台に立つ事に対して
”なんでこの人が・・もっと出来る人他にいるのに”という声があった事も知ってたし
批判の声に自宅で涙した事もあったと・・・
「舞台に立つのがイヤで人前で歌いたくない芝居もしたくない、そんなにイヤなら止めてしまえばいいじゃないかと思った事もありました」
そんな思いを初演でしてたからこそ再演が決まった時には「絶対楽しんでやろう」って思えたと。
精神的にかなり大変だった事は何となく今までも言葉の端々から感じていましたが
ここまで追い詰められていた事には聞いていて驚きました。
またこの事をファンの前で吐露された事にも・・・。
私達に話せるようになったという事は当時の思いを大ちゃんが乗り越えたという事でもあり
心情を話しても受け止めて貰えるとファンを信頼してくれてるのかなぁとも感じ
感慨深く聞かせて頂きました。
「再演で歌が格段に上手くなったと皆さんがおっしゃっていますがどんな努力を?」
「特別な事をやった訳じゃ無いです。自分はコツコツ努力するのが性に合ってるのでその結果が今に繋がったのかなぁと・・ダイエットとかもやってもやっても体重が減らなくなったりする時もあるけど努力を続けていたらいつか絶対結果は出るから努力は人を裏切らないから皆も諦めないで頑張って」
ゆんくんとりょんくんは似ているというお話しもありました。
「出来上がってる作品に後から入って来るのは怖い事(恐怖だったかも)。
りょんは稽古場のすみでいつも一人黙々とダンスの確認をしていた。
雄大も自分が努力している所を人に見せないタイプだからそういう所は二人は似ていると思う」
ゆんくんには「モーツァルト」のゆんくん的千穐楽の日に
「今日千穐楽だよね、おめでとうって連絡したんだけど、ちょっと不安になって今日千穐楽だよねって確認したら”そうだよありがとう”って返事が来ました」とのほのぼのしたご報告も
MCさんから「渡辺さんにとって帝劇とは」とのご質問があり
大ちゃんのお答えは「忘れてしまいたい場所でありでも決して忘れてはいけない場所」
という深い深い大ちゃんの思いの籠ったお答えにちょっとウルッとしちゃいました。
デムーランをやるのは今回が最後かなぁと大ちゃんも思っているようで
「勿論オファーを頂いたらオレで良いんですか?って精一杯やらせて頂きますよ。でも何年か後には王宮側のキャストで出られたら良いなぁなんて思ったりもしています」
今思い出せるのはこんな所でしょうか?
順不同かなり支離滅裂気味で申し訳ないですが雰囲気だけ感じ取って下さいませ