いろいろあるのが人生さ。
『ネット情報』についたはまさん(現、はまくんさん)のコメントを読んで、あらあらあら、こんな風に思われていたのね、と現実とのギャップに申し訳ないように思っちゃいましたわ。
しかし、ちゃうがな。
まず、子供はおらん。
『勝手にマネージャーの女と不倫して』はたぶん他の役者さんの話。
少なくとも私は知らない。
あの辞めちゃったマネージャーとあの役者さんとの恋愛話を盛ってあるのねーと、具体的には思いますが。
その女性マネージャーさんに駅のホームで告白されたことをマサマザと思い出したわ。
ま、こういう風に話はねじ曲がっていくのでしょう。
私が知らないだけかもしれないけどねー。
話し方や書き方、また捉え方で印象が変わるから、どう説明すれば自分の気持ちが伝わるのかなっと。
誤解を恐れずに言うなら、たかだか離婚しただけさ。
可哀想でもなんでもないよー。
そうねぇ、私はとにかくベストをつくす主義なので、前のダンナさんとその女優さんとの恋愛が始まってから、一年近くは足掻いたかな。
でもある日、表参道を歩いていて、ボワンと思った。
私は私の好きなことをやりましょう。
映画みたり、勉強したかったことやったり。
そうこうしているうちに、自分を取り戻してきて、大好きだった香港に住むこと決めて、1日も早く離婚のこと話し合いましょとお願いしましたよ。
離婚に到達するまではそれから数ヶ月くらいかかり、1年4ヶ月程で区切りがつきました。
私って、見た目が女の子っぽいので、誤解されやすいですが、竹を割ったような性格をしてるし、ヒトに頼らず自分のことは自分で決めるので、両親に話したのも、離婚が成立してから。
あ、私が子供を欲しかった話だけど、それは今の彼と出逢ってからの話。
クーアイちゃんやレンチャイ君をすごく大事にするし、私の姪っ子や甥っ子と遊んでいるのを見ても、小さい子でもこども扱いせず、対等に楽しく遊んでいる。
この人なら、私が仕事をし続けても、一緒に育てていけると思ったから。
それ以前は、結婚していたときも、色々な意味で無理だなと思っていましたよ。
婦人科にいって、健康そのものだから大丈夫という太鼓判をもらったし、40すぎても産んでいる人はいっぱいいる。
でも、タイムリミットギリギリなのに、ベイビーちゃん来てくれないかなーくらいの気持ちだったから、結局授かりませんでした。
正直、どちらでも構わなかったので。
いればまた違う楽しみがあっただろうという気持ちがあるだけで、二人なら二人の楽しさもあるんですよ。
現在、私たちはフランス式でんな。
10年以上一緒にいるけど、籍は入れていない。
私は名字変える気がないので。
籍を入れなきゃならなくなったときには(お互いが病気になったときとか)彼が私の名字に変わることが決まっております。
夫婦別姓求む!
私のお友達のカップルも20年以上結婚という形をとっていませんでした。
形はどうあれ、片割れが亡くなった今も深い愛情で結ばれています。
最期の最期まで、お互いのコトを想いあっていました。
片翼を失った一方のコトを考えると胸が苦しくなるけど、やっぱり二人は今も一緒に生きてると思う。
結婚ってしょせん人間が作った制度。
イスラム教国なら4人まで結婚できるし、ダンナさんが2人いるという国もある。
形なんてどーでもいい。
結婚していようが、していまいが、お互いがお互いと一緒にいる努力をし続けていけるかが大切なんだと思う。
いろんな過去があっての私です。
私は今の私の考え方が大好きだから、結婚も離婚も子供がいないこともなーんにも恥ずかしくない。
あ、カフェやったのはアホでした。
失敗もするけど、おもろい人生楽しんでまーす。