そう言えば、今でも覚えている10代最後の大失恋
相手はプエルトリコ人
彼ね、とても男前でそして鼻が大好きだった
彼と私はとあるスポーツをしていて、同じ場所で練習してたのね
それで仲良くなって、何度かデートしたんだけど
同じく、日本人の女の子が
彼の事は好きになってね
練習場所に、練習もしないのに、彼に会いに来てたのね
私は、そのスポーツの練習し必死だったから
色気を見せに行ったわけでもなく
それでも彼は私とのデートをしてくれて
でもとある練習の日、その日私は休んだんだけど
その日本人の女の子が行っててね、彼に猛アプローチをかけたの
そして、私のない噂で彼に私の印象をつけて・・・
彼女は、彼に近くにいて欲しくて、泣いたんだって
そして、彼は彼女を選んだ
大好きだったからすごくショックだったし
寝ても、1時間後に目が覚めたり
悲しかったな、本当に今でも思い出す
そして、彼に言われた言葉
「君は僕の前では泣かないから、僕のことが好きじゃないんだ」
私は、あなたに迷惑をかけたくなくて、あなたの前で泣いたことがなかっただけだよ
弱さを見せる準備ができてなかった
というかむしろ、簡単に涙を見せたくなかった
でも、その時、弱さを見せる強さも私には必要なのかなって
思った記憶がある