私、永原芽衣はTwitterで表明している通り、
日本レースクイーン大賞2019に参戦します。
showroom を日頃見ていてくれている人たちは知っているかと思いますが、
私は去年、レースクイーンをやめようかな、向いてないんじゃないかな、と思い、辞めようかな、と本気で悩んでいました。
地方での団体の撮影会で1人も呼べなかったり、人気ないな、何がダメなんだろうと寂しく悲しく感じる瞬間がたくさんあったからです。
「自分には才能がないんだ、もっと人目に当たらないお仕事に転職しようかな。」と本気で考えていました。
そんな中、12月にModuloさんに即決定の連絡をいただきました。
その時は自分なんかを必要としてくれているチームがいてくださる事が本当に本当に、嬉しくて、家でひとりでに涙が出てきたのを覚えています。
このご恩を必ず返さなくてはならない、と決意しました!
去年までのチームでは1人だけ新人だったこともあり、ひたすら先輩に付いていくのに精一杯でした。
しかし今年のチームでは新人が2人居ることもあり、今度は自分が引っ張っていく立場となりました。
実際Moduloさんから永原さんを中心にまとめていってほしいとお願いされたため、私は「もしも後輩にできない事があったら、それは自分の責任だと思いながら勤めよう」と決意しました。
新人の子ができないのは当たり前。自分なんてポンコツでもっと出来なかったんだから。
そう思って頼りなかったかもしれないけれど(笑)出来る限り、自分が知り得る事は教えるように頑張ってきました。
そして、早々に始まる新人賞。2人は怯えていました。2人には他の新人の子たちと比べて過去のキャリアが全くなかったからです。
それでもわたしは2人に頑張って欲しくて勇気づけるためにも、RIZINオーディションに参戦することを決意しました。
正直に言って、勝てっこないと思っていました。実際、「めいぷるは予選敗退すると思ってた」と言われることもありました。
でも私はRIZINガールになりたいという気持ちの他に「新人2人を背負っている」、「Moduloを背負っているんだ」と思ったら後に退くわけにはいきませんでした。
こういった配信バトルは全く経験がなく、戦略もshowroom のやり方すらわからない私はただ愚直に、継続して、長時間配信を行いました。
自分のプライベートは一切捨て、時には15時間連続配信を行い、エコノミー症候群に苛まれたこともありました(笑)
そうやって頑張る中で、頑張りを見て応援をしてくれる人達がだんだんと増えてきました。
ファンの増やし方がわからなかった私は本当に嬉しかったし、頑張りをちゃんと見ていてくれる人はいるんだと知りました。
努力は裏切らないのだと学びました。
結果、みんなのおかげでRIZINガール オーディションは1位を獲得する事ができました。
(最後の1時間は大泣きしながら喋りまくっていたね笑)
本当に本当にありがとうございました。
とても嬉しかったです。でも一位を獲得することができた以上にたくさんの人が私のために貴重な時間やお金を使って応援してくれた事が一番嬉しかったです。
改めて、最後まで応援してくれたみんな本当にありがとう。
こうして迎えた新人賞。わたしに出来る事は微々たる事だったけれど、自分が出来る事は精一杯やりました。
2人の投票お願いしますツイートは必ず、リツイートもしくは引用リツイートで呼びかける。
プレミアム投票、現地投票の特典のお礼として自分で描いた絵を用意する、
鈴鹿でギャルパラを2冊自腹で購入し2人に投票する、
政見放送の応援に行き、
七夕祭りにもお忍びで行ったり、
時にはTwitterの名前を「永原芽衣🐏こちゃまるに投票よろしくお願いします」にしたこともありました(笑)
こうした行為は勿論2人を支えたいからという気持ちからでもありましたが、不安でいっぱいの2人に対して「新人賞、Moduloの為に頑張ってほしい。」とお願いしたことへの罪滅ぼしもありました。
不安やプレッシャーがたくさんある2人に対して追い討ちをかけるようなことをしてしまったかもしれない、その割に力になれることは少なくごめんね、という気持ちでした。
でも精一杯頑張ろうと思い、2人ともその気持ちに応えてくれて一生懸命に頑張ってくれました。
新人賞が終わり、息つく間もなくコスチュームグランプリが始まりました。
ツイートしたように正直にいって弱気でした。
しかしツイートにも書いた通り、応援してくれる人達に対して失礼な事なのだと気付きました。
現地投票での集まりが少ないから買い増ししてくれた人、決して簡単ではないギャルパラの会員登録をして毎日ぽちぽちしてくれた人、TwitterなどのSNSでの拡散に協力してくれた人、
何度も言う通り、応援は義務ではないです。仕事でもない。
それなのに自分のために時間を割いてくれることがどれほど嬉しいことか…!!
目が覚めました。
今までのわたしは正直に言って、レースクイーン大賞に対して、レースクイーン歴もまだ2年目だし大賞は来年獲れたらいいかな、ファイナルに残れたらいいな、くらいに思っていました。
でも、コスチュームグランプリでModuloプリティは3位以内に入賞出来ず、オートサロンのステージにコスチュームを運べなかったことが悔しかったんです。
コスチュームグランプリが発表された瞬間みんなの沢山の応援が走馬灯のように浮かんできて悲しかったです。
あんなに沢山の人が協力してくれたのに…!
なのに入選できなかったこと、
すっっっごく悔しかった!!!
だからファイナリストで終わるだけではダメなんです。
大賞に入選し、東京オートサロン2020にModuloのロゴを連れて行きたい!
恩返しさせてほしい!!
レースクイーン大賞は最終戦の茂木の先行投票から始まり、年明けまで投票があります。
つまり、私はレースクイーン大賞は一年間の集大成だと考えています。
最後まで永原芽衣と共に駆け抜けてほしい。
そのためには私1人ではどうすることもできないんです。みんなの力がどうしても必要です。
どうか2019年の最後にわたしに力を貸してください。
いつもお願いばかりでごめんね💦
でもみんなのことを信じてるよ。
一緒に大賞のメダルを掴み取りに行こう🏅
2019.9.11.めいぷる こと 永原芽衣🐏