芽依ちゃんママのブログ

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26週5日 886gram、ちょっと早くにこの世に誕生した三女の芽依奈が、生後二カ月で天使になるまで…そして天使になってからの想いを綴ります。

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二年前、父親に癌が見つかって、腎臓と胆嚢の摘出手術をした。


そして、先月末…
転移が見つかって、先日二度目の手術で、もう片方の腎臓を摘出した。



もう、長くはないかもしれないって、家族みんな、いつも思ってる。

手術前にも、死ぬかもしれないを連呼していたし…(本人が)





芽依奈が死んでしまってから、順番通りにいつか来る親の死は、きっともう悲しくないだろうって思っていた。

悲しいは悲しいだろうけど、仕方ないし。って、すぐに割り切れるだろうなって。



それは、今も変わらずそう思う。




…ただ、もうすぐ死ぬかもしれない親を手術室に見送る時…


やっぱり、まだまだ長生きして欲しいな…って思った。


親孝行がどうのこうのとかじゃなくて、単純にお父さんの気持ちになったら

孫の成長をもっと見届けたいだろうな…

息子の結婚相手とか、まだ見ぬ孫の顔とか見たいだろうな…




って。そう思った。






今回の手術は、順調に内視鏡手術が終われば5時間、途中で危険になれば前回と同じ開腹手術になり10時間かかると言われていた。


結果、5時間もかからず手術は無事に終わり、お父さんはまたしても力強く生還した(笑)


術後の面会に行くと、もう意識は戻っていて…でも何もしゃべってくれない。

前回は、輸血になったり、かなり危ない状態だったから、今回も心配していたのに…






「…生きてるよ(笑)」






と、酸素マスクをおでこにあげて、痰を切りながら、仕事の話しやら、「昼飯食ったか?」と私たちを気遣いだした(笑)


手術中、血圧が急上昇、急降下して危険だったらしいが、それは父親がタバコを止めずに痰が絡んで吸引しなければいけないという、病気とは関係のないご迷惑からの危険だった。





内視鏡って、すごい!!

開腹手術とは、負担が全然違うみたい。




父親は、私とお母さんの手を握りしめながら

「お母さん…
三人も子供生んでくれて、ありがとな…」

と、母に感謝していた。





さぁ。ここから何年生きてくれるかなー。



もう少し長生きしてもらいたいし、出来たら、男の子の孫も見せてあげられたらな。
















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パートを始めてから、気付けばもう8ヶ月もたった…。



毎日、幸いにも忙しく…



「天使の日」も仕事で、

芽依の事をゆっくり考える時間も

気が滅入る時間もなく…

悲しむ時間も泣く時間もなくなった。





まるで、何もなかったかのよう。





普段の会話に出てきても、いちいち悲しくならなくなった。

昨日、次女と遊びながら

「ね~、めいちゃん(笑)」
と、わざと間違えて呼んだら、

「めいちゃんじゃないでしょー!ひなねでしょー!
めいちゃんは、あっちでしょー!」

と、仏壇の写真を本気で指差す姿が可愛くて…(笑)



何度も何度もわざと呼んでみたり(笑)







そんな私だったけど、こないだ、ちょっと胸が痛くなる事があった。



保育園のお迎えに行った時。

次女と同じクラスの女の子のお母さんが、赤ちゃんを抱いていたので、

「三人目なんですね(*^_^*)」

って、話しかけた。


そしたら、
「そうなのー。まだ保育園には入れたくなくて、もうちょっと手元に置いておきたいなーって思って!
三人目は、無条件に可愛いよ~!」

と、話してくれた。


「そうなんですかぁ~」

って、笑いながらも…

心が少し痛んで…

次女をギュッと抱きしめて帰った。




知ってるよ。
三人目、可愛いってこと、知ってるよ!!




まぁ、たったそれだけの事だったんだけど…

胸が痛んだ日でした。





















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本日、ついに義妹の赤ちゃんが誕生した!!

多嚢胞の不妊治療の末の、待望の赤ちゃん。

人工授精に入る直前の奇跡的な自然妊娠だった。




予定日より9日程早く出産となった。

2500gramの女の子ニコニコ

陣痛が来てから36時間後。

初産って時間かかる…。



ちょうど昨日、義妹のうちに遊びに行く約束してたけど、陣痛が来て中止になった。

陣痛が長すぎて、眠すぎて、しまいに途中病院から帰されて、その暇な時間にマツエクに行った彼女(笑)

スッピン辛いからって…(笑)(*^_^*)




「痛すぎました…
地獄絵図のようでした…
でも、めっちゃ感動しました!」

って、出産直後にラインが送られてきた。(笑)


「涙腺おかしくなる程大号泣しちゃって、で、隣見たら(私の弟)、全く泣いてなくて、愕然としました。(゚Д゚)」


と。(笑)




泣かなかった理由を弟に聞いてみると、陣痛に付き合ってずっと同じように呼吸法しちゃってて、生まれた時は俺も生んだ感じで疲れ果てて、眠気がピークだった…

と言っていた。


ふっ…



「ビデオは?とった?」

と聞いたら、
「一緒に呼吸法してて撮ってない。」…

「胎盤みた?」

と尋ねると、
「気持ち悪くて無理」





…全然、感動的な話しは聞けなかった。






私が出産の報告を知ったのは、パートが終わった後だった。

今日に限って、次女の保育園から熱が出たので迎えに来て下さいと職場に連絡があり、急いで迎えに行くところだった。

職場からの帰り道の車の中で…

運転しながら、涙が止まらなかった。







…無事に生まれて良かった…


そう、思っていた。


無事に生まれて何よりなのに…

なぜか心が痛かった。



…無事に生まれて、羨ましい…って。

芽依も本当の予定日は9月始めだった。

…不思議…

旦那さんの兄夫婦のところに未熟児で生まれてきた双子の退院の日は…よりによって、芽依が天国へと旅立った日だった…。


そして、芽依の予定日と変わらない今日…
義妹の赤ちゃんが生まれた。





夜。顔は誰似かな~って、次女の赤ちゃんの時の写真と見比べてみたり…

芽依のアルバムを開いてみたり…






芽依のアルバムを久しぶりに眺めているうちに…

やっぱり涙が止まらなくなっちゃって…。





なんでかなー。
生きてる子の写真は笑って見れるのに、なんで芽依奈の写真は、泣いちゃうんだろう。



写真の中の小さな芽依を思い出しながら…

可愛いな…

会いたいな…
もう一度、芽依に会いたい…

次第に嗚咽で苦しくなって来て、鼻かみながら…

旦那さんに泣きながら素直な気持ちを話した。





勿論、姪っ子だから無事に生まれてくれて嬉しいって。

悲しい想いして欲しくないから、母子共に無事で良かったって本当に思ってる…って。



…でも。

でも。本当に思ってるのに、でも、やっぱり、羨ましい。



元気に大きく生まれて来て、羨ましい。


義妹に辛い思いして欲しくないけど…



…でも、どうして辛い思いするのがよりによって、私なんだろう…



って。



泣きながら、そう話したら、

「…大丈夫だよ。
芽依は、俺たちの元にまた戻ってくるよ。」


そう、言われた。




…更に泣いた…。(泣)






…けして、私だけじゃない。

世の中には、もっと辛い思いしてる人もいる。たくさんいる。

だから、今いる二人の娘たちを最大限に大切にしなきゃ…

そうは思うけど、
やっぱり、羨ましいよ…。

当たり前のように妊娠して、当たり前のように元気に生んでって…

羨ましいよ。





この先、芽依が戻って来てくれるのを信じて、また妊娠を望むか…

もう恐怖に立ち向かわなくて済むように、いっそ諦めるか…





子供ってさ。
子育ては、こんなにも大変なのに…
なんなんだろ。

赤ちゃんを産みたいって思う。
なんでなんだろう。








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