二泊三日のエンカウンター合宿が終わりました。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
初日私たちを迎えてくれたのは
満開の河津桜
 
 
 
 
ここから始まった
傾聴からのエンカウンターの目的は
自己理解 他者理解 自己と他者を深める出会い
 
それは
湧き上がる思いに自己決定を重ね
 
これでもかっ!ってくらい
仲間の様々な価値観に触れて 
 
揺れて 泣いて 笑って 
そこから私という人間と新たに出会う
 
そんな三日間だった気がします。
 
 
みんなを信じる力は
私自身を信じる力
 
みんなに映る様々な感情や価値観は
全部私の中にあるもの
 
傾聴で学んだ数々のことが
今 自分の目の前で 自分の中で起きている
 
そのリアルさ 臨場感たるや!!!
 
ライブだよライブ!!!
 
 
 
信頼のもと
全てを委ねてもらった時間と場所で
価値観を前面に出していいってことは
ジャッジしまくりなワケです。
 
いろんな自分が出まくりで
 
時にはスカした自分や 無関心な自分
私って意地悪だなぁと思ったり
気付いてほしいと思ったり
 
そのたびに
あぁ、私、
何でこんな風に感じるのかなぁって
自分を見つめ直す
 
 
 
 
あの人に承認欲求を見る私
あの人に主観の強さを見る私
あの人に怖さを見る私
あの人に美しさを見る私
あの人に優しさを見る私
 
 
 
父親に見る強さや覚悟を美しいと思い
子ども達に見る優しさをなくしたくないと思う
 
それはさ
全部自分の中にあるんだ。
 
 
あぁ、もう全部認めてしまおう
 
全部、私なんだよ!!!
 
 
 
だからさ
 
 
アプリで盛りたい自分もいて
 
楽しく酔っ払う自分が面白くて
 
けいちゃんと大口開ける自分が楽しくて
 
こんな自分もいてさ!
 
 
そう思うとさ
役割ってなんだろね
 
母親 娘 教員 受講生 カウンセラー etcetc
 
時と場所によって
いろんな自分がいた気がしたけれど
 
 
…なんか、私。
 
やっぱり、私。
 
竹本美奈子という、唯一無二の私なんだね。
 
 
 
 
 
合宿の最後の最後で
全部全部私だって思ったら
涙がいっぱいこぼれた
 
私にないものは見えないね
私の持ってるもの、もうちゃんと認めてあげよう
 
過去になる ということは
忘れ去ることではなく
私の中の一部だと認めて
「本当にそうだったね」って
優しく包んであげられるってことなんじゃないかなと思う
 
過ぎ去った出来事や気持ちを握りしめているということは
都度確認するということ
手放したくないということ
 
そうだとしたら
 
認めて優しく包んであげることは放すこと
 
そして放したものは
私の一部となって記憶の奥の引き出しに入り
普段は存在を忘れているけれど
ふとしたきっかけで思い出しても
痛みを伴わないで懐かしささえ感じるもの
 
それが私にとっての過去だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は 自負 という言葉が好きだ。
 
私は私でいいと胸を張って言える。
 
 
 
だからさ、
あなたもあなたでいいって
本当にそう思うよ。
 
 
 
 
 
ナノさんに信じて委ねてもらった安心安全な場所で
共に過ごしたみんな
 
 
 
私ね、この三日間のことは絶対忘れないよ。
 
ありがとう。
本当に本当にありがとう。
 
大好きだーーーー!!!!!