私が初めてナノさんの傾聴に触れたのが
2012年。

子どものこと ダンナとの関係
大切な人に裏切られた絶望感
悲しすぎて涙が出ない経験
感情が鈍麻してぼんやりした感覚
整理できてない自分の感情…

そんなものがぐっちゃぐちゃで
思い切りクライエントだった私を

それでも傾聴カウンセラー養成講座の受講生として受け入れてくれたナノさん。

よくもまぁ、あの時の私を受け入れてくれたよなぁ、ナノさん…f^_^;





ナノさんから学んだ傾聴は
重ねた経験と共に
今でも現在進行中で
私の中に深く深く染み込んでいってます。



養成講座受講中のグダグダから
卒業して講座のお手伝いに入り始め

「聴けてるかも!」などと
ちょびっと天狗になってたら

ぜーーーん全然寄り添えなくて
聴けてないことがクライエントにバレて
だだ凹みし

見事に鼻っ柱を折られ

要約に自信がなくなって
聴くことが怖くなったこともあったなぁ。


聴こう という気持ちが前のめりになり過ぎて空回りしたり

なんとかしてあげたい!が前面に出て
目の前のクライエントの今の気持ちから乖離したりね。。。

いっぱいいっぱいの失敗と
いっぱいいっぱいの反省と

でも
「その時の私の最大限で聴いたんだ!」
という思いが積み重なって

今の私なんだろうと思う。




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私が傾聴とともに歩いて
今年で6年目になる。

もちろん ナノさんには遠く全然及ばないし
一生ナノさんの背中を追いかけながら
歩いていくんだろうけど

ナノさんが歩いた道は
私の道しるべ。


これからもずっと、道しるべだ。




傾聴は、私の心にずっとある。