日曜日の出来事は(→その時の話
母親としての自分を掘り起こす作業になり

 

それは今まで自分の中の

ダメなカテゴリーに入っている私を

掘り起こす作業だから

 

えらく凹んじゃってね 苦笑ハハハ

 

でもさ、

その日の夜 ちゃんと眠れたんだよね。

 

自分でも、すごい、と思った。

 

 

 

 

 

 

私は以前

摂食障害と適応障害を

患っていた時期がありました。

 

食べられない 眠れない日が続き

 

ある日気づいたら

活字が追えなくなっていた。

 

新聞の文字が追えないんだよね。

 

何が書いてあるのか

さっぱり分からなくなって。

 

その頃感じたことって

ほとんど記憶にないんだけど

 

もう、消えてもいいかな、って

ぼんやりとした頭で

思っていたことは憶えています。

 

その時手元にあった

何週間分かの

睡眠導入剤や安定剤や抗不安薬を一度に飲んで

どうにかなりかけたことが

何度かあったなぁ。

 

 

 

 

 

 

その頃の自分を思い出すとさ、

なんて今 楽チンなんだろう! って思うよ。

 

あの頃の私だったら

食べられない 眠れない ってなって

自分で自分を立て直せなくて

薬のお世話になってたんじゃないかと思うけど

 

今は違う。

 

手が痺れてきたら

呼吸が浅くなってる自分に気づいて

深呼吸ができるし

 

私の中にある罪悪感が

湧き上がってきているのも

自分でちゃんとつかめて

 

その罪悪感は

ずっと持っていようと決めたものであることを

自分の中で確認することができて

 

あぁ、私は悲しいんだなぁ

私は子ども達に

分かってもらいたかったんだなぁって期待していた

自分の気持ちがつかめて

 

じゃぁ、これから私はどうしようって

考えることができて

 

私が子ども達を好きでいたらいい

私が子ども達を愛していたらいいって

心にもう一度刻むことができた。

 

二日ぐらいで立ち直れた感じがしています にこ

 

自分の気持ちがつかめるとね

ぐんと楽チンになるんだよ^^

 

 

 

 

 

学校に行かなくなって

自室にひきこもっていて

自分の命を投げ出そうとした長男の話が

聴けるようになりたいと

学び始めた傾聴は

 

回り回って

自分の心に寄り添うための術(すべ)となりました。

 

 

 

そしてそれがもう一度回り始めて

学校で子ども達やお母さんの話を聴く私の

大切な そして 大きな力となっている。

 

 

 

 

 

 

 

自分の中の

黒いところも汚いところも

 

吐き出してみるとね

 

それが実は

黒くも汚くもなくて

 

自分にとって必要で

大切な気持ちと隣り合わせで

 

自分で選んで持っていたものだって気付く

 

それが傾聴だったよ。

 

 

 

 

全部、自分だった。

どんな自分でも大丈夫だった。

 

答えは私の中にありました。

 

 

 

 

傾聴を学んできて

本当によかったなって思います にこ

 

そしてまだまだ学びは続きます。