11時には整骨院の予約があるから
現実逃避の旅は朝食バイキングまででおしまい
足早に帰路に就くことに。
今回泊まったホテルはアーリーチェックアウトプランがあって
9時までのチェックアウトだと割安に!
なんだかお得な感じ!!
時間通りに整骨院につきまして
整骨院の先生とは、先日にあった手術説明のお話。
手術説明が行われる日について事前に事務員の方から
「当日の診察は15時採血に行ってもらってー
入院前支援行ってもらってー
管理栄養士さんのお話行ってもらってー
それから、診察なんだけどーーー
先生からの説明は全員の診察が終わってだからー
かなり待つことになるかもーー」
(この事務の方、毎回語尾長めなんだよね・・・。)
なんて話をされてるから、2時間でも3時間でも待つ気満々で行ったのに
すんなり診察室へご案内
思ってたより早く帰れる!!って内心ウキウキだったのに
先生が一向に来ない・・・。
看護師さんが先に来たと思ったら
「先生まだ来てないんですか?」
と、どこかに行っちゃう。。。
20分ぐらい壁に貼ってあるカレンダーを眺めてたら
「ごめん!ごめん!お待たせしました」
と、先生登場。
椅子に座った瞬間に
「忘れてたわ。笑」
だそうです。。。
満面の笑みでそう言われたら、
ナニモイエナイデス・・・。
そんなかんだで
レントゲン写真見なら手術説明を開始
手術説明の内容としては
手術するに至った経緯。内容。その後。懸念事項を話されたけど
印象深かったのだけ残しますー
※手術内容の一部
「脛骨のここの部分(内側の上から数センチぐらい)を
コンコン、コンコンとやって外側いっぱいまでやっていくんだけど
にわとりさん、まだ若いから骨が固いはずなんだよね。
ゆっくりゆっくり丁寧にやっていくから!
この手術は短い時間で終わればいいっていうのじゃないから!笑
時間をちゃんとかけてゆっくり丁寧にコンコンやるからね!!」
コンコンって言い方とき、蚤や彫刻刀で掘ってる仕草するから
人の骨使って、芸術作品作らないでくださいよ
って突っ込みたくなる
※輸血同意書の必要性
「この手術はね、輸血する必要はほとんどなくて
今までやってきた中でも一人だけだった。
血は骨から作られるから、どうしても出るんですよ・・・。
それで、どうしても輸血必要な時は僕がしっかり判断するから!
輸血ってなったときに怖いのはC型よりB型(肝炎) かなー。
だけどこの手術は輸血はほとんどないから!!
で、同意書なかったら手術させてもらえないから
入院するときに書いて持ってきてください」
輸血は必要ないから、って一生懸命言ってる姿が可愛すぎるのと
見え隠れするのが手術したいんだなーっていう先生の本音。
※細菌感染の可能性
「この手術で一番怖いのが細菌感染なんです。
僕がやってきた中でも3回ありました。
(ちょっと間があいて)うち、2回は同じ人なんです。
その人は両脚とも手術したんだけど、両脚とも出ましたねー。
その人はコロ・・・になって、炎症起こして・・・(ゴニョニョ)
にわとりさん、感染してたらちゃんと傷口もう一回開いて消毒しますから!
その時は下半身麻酔ですけど!」
その同じ人のエピソードが何かありそうで、なかなか喋らない
気になる!!!
入院中に絶対に聞いてやる!笑
てか、なんで下半身麻酔って強調したんだ?
※術後について
「手術後だけど、体重もかけれないから
2週間ぐらいは、ほんっとぉーにヒマです!!」
調べてなんとなくわかってるけど
そこまで溜めてヒマっていう?笑
何か対策しときなよ。とも取れたし
暇なのを羨ましがられてるようにも取れた。
なんちゅー説明だ。
手術時間は2~3時間(だったかな)
麻酔入れて、醒めるまで最長5時間。
骨切りして、人口の骨入れて、くっつくまで一年半かかること
ヒアルロン酸はこれからもずっと打っていくこと
と、説明ありました。
「にわとりさん、まだ若いけど
これ(骨と骨の隙間)がなくなるのが
5年後かもしれないから
今のうちに手術して自分の身体は残さないと。
手術していつまで大丈夫かはわからないけど
もしかしたら人工関節の必要もないかもしれないから
今のうちにやっとかないと」
と、手術全押しの先生。
これについては自分の思うところと
通ってる整骨の先生の思うところが
一致してるので
そのことについてはまた後日。
追記。
整骨院の先生と自分の思うところは
「大学病院だし外科の先生だから
切って、自分の腕あげたいだけ」
「大学病院なんだし、学生の教材にする」
この2点でした。
ましてや、この歳の男性のオペは
少ない方のケース。
術後に担当医や同じ主治医の患者さんと
話しててわかった事ですが
・うちの主治医はオペには慎重派
・当日の見学は誰も居なかった
疑って大変失礼しました