子どもの頃よくぼーっと空を見上げて
過ごす子どもだった。
雲が流れて行くのを見ているのがとても
好きで、それは今でも変わらないけれど。
そしていつもなぜか『帰りたいな』って
思っていた。
人は辛いと下を向くと言うけれど
そんな理由で私は上を向く。
それぐらい、私は居場所を見つけられない
子どもでした。
私は邪魔な存在だと思って生きた過去は
そこから先の思い込みになっていて
人の不機嫌に出会うと『私のせいかな』
『それならこっちだって不機嫌攻撃!』
みたいな、1人合戦みたいなことを繰り返し
ていました。
そんなふうだから、人付き合いも初めは
とても良好だけど、だんだん雲行きが
怪しい。だんだん面倒になる。
嫌なところをチクチク攻撃したくなる。
疑って勝手に相手を決めつけて、ふてくされる。
これじゃあ気持ちよく仲良くできない
あの頃は、矢印が外へばかり向いていた。
人の『機嫌』にばかり注目していたから
それによって自分の心の温度が上がったり
下がったり、ジェットコースターみたい🎢
矢印をもっと自分に向けてみたら。。
自分の『機嫌』を観察して、子どもを
あやすように、なでなでしてみたら。
あらら、なんて生きやすい
いつもご機嫌でいられるし、安心できる
居場所もちゃんと見つかるんですね
人生の辛い悲しいことは、いつかの嬉しい
幸せエネルギーに変えられるのです