にわかに信じられないのですが、
母が、1人でエレベーターに乗っているところをスタッフに保護されて、
部屋に連れて行ってもらってことなきを得たのだそうです。
酸素7リットル吸っている人が、
1人で酸素なしで歩いていたなんて、
信じられないのですが、
本当のようです。
で、酸素が急激に必要になり、
風船付きの酸素マスクになっていて、
でも私が行った時には落ち着いていました。
何故、部屋から出たのかというと、
急に息が苦しくなったから。
とのことですが、
コールボタンを押しても誰も来ないので、
廊下に出て人を探しに行こうと思って外に出るため、
ブルーのTシャツをタンスから出して着て、
廊下に出て誰もいなくて、
エレベーターに乗ったとのこと。
なんと、いつも使っていたコールボタンがWi-Fiの工事があって
今日だけ使えなくなっていて、
有線のボタンを使わないといけなかったらしいのですが、
母が忘れていたようです。
(無線のボタンを隠しておいてくださったらよかったのかもしれませんが。でも、いつも使ってないからダメだったかも。)
サチレーションが70台になっていたようです。
そして、私がその話を聞いている間、
母から見えないように、
スタッフの方が
スマホを探してくださいました。2人で。
火事場の馬鹿力、とは、このことです。