紙の色は、インクでできています。

シアン、マゼンタ、イエロー。
この3つに黒を足した4色で、印刷は色を作ります。

インクは、混ぜるほど暗くなります。
光と、逆です。

画面で作った鮮やかな色を、
インクでそのまま出すことはできません。
とくに明るい青や緑は、少し沈みます。



画面と紙で色が違うのは、
仕組みが違うからで、失敗ではありません。

チラシは、印刷の前にCMYKに変えます。
少し暗くなるので、それを見込んで作っています。

 

 

 

画面の色は、光でできています。

赤、緑、青。
この3つの光を混ぜて、すべての色を作っています。

光は、混ぜるほど明るくなります。
3つを全部重ねると、白になります。



 

なので、画面の色は明るく、鮮やかに出ます。
光っているからです。

ブログも、スマホも、この仕組みです。

ヘッダー画像は、RGBのまま作ります。
画面で見るものだからです🌈

 

 

 

 

明るさと鮮やかさの組み合わせを、トーンと呼びます。


淡い、明るい、鮮やか、深い、暗い、くすんだ。
だいたい、このくらいの言葉で分けられます。


色相が違っても、トーンが同じなら、揃って見えます。

 


 

淡いピンクと、淡い水色は、並べても喧嘩しません。


逆に、同じ青でも、
鮮やかな青と、くすんだ青を並べると、散ります。


色の数を増やしたいときは、
色相を増やして、トーンは動かさない。


それだけで、まとまり感がでます。

 

 

 

 

色には、3つの物差しがあります。

 

  • 何色か(色相)。
  • 明るいか、暗いか(明度)。
  • 鮮やかか、おだやかか(彩度)。

 

同じ「青」でも、

明るい青と、暗い青は、別の色に見えます。

 

鮮やかな青と、くすんだ青も、別の色です。

「青にしよう」と決めても、

まだ色は決まっていません。

 

明るさと鮮やかさが決まって、はじめて1つの色になります。

 

 

 

 

ブログの色を、いくつ使うか。
わたしは、3つまでにしています。

白と、あと2つ。

内訳は、だいたい決まっていて、
白が75%、メインの色が25%、
目立たせたい文字に、5%。

厳密に測っているわけではありません。
でも、20件ほど作ってきて、
ほとんどがこの割合に収まっています。

では、その2つをどう決めるか。
順番があります。

まず、お客さまのご希望。
ご希望がなければ、ロゴの色。
ロゴがなければ、そのサービスに関わる色。
それもなければ、お預かりしたプロフィール写真の色。

決められなかった方は、これまでいません。
この順番で聞いていくと、
どこかで「これです」が出てきます。

色が多いと、目が迷います。
色が少ないと、見てほしいところに、目が行きます。

白と、あと2つ。
それで足りることが、ほとんどです。


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