“今日であなたは すばらしき

19才と1か月

の日を迎えたことになりますね、

こうして貴女は1日1日と20才へ近づいて行く…

ああ!なんとすばらしいことであろうか…”


と最初は書くつもりでいた。

けれど7日※の出会いが6日になり そのハードスケジュールを考えて 少し気がそがれたような感じである。

というのも6日には はずすのがきわめて困難な用事が入っていたからなのだ。

前から頼まれていただけにそう簡単にはいくまいと思っていた だからもしかすると 純に待ちぼうけを喰わせてしまうかも知れない と思っていた。


 ところが、である。

その予定がひょんなところからくずれ出した。

きっかけは我“親愛”なる両親達であった。

こちらの申し出を100%とはいかないまでも、約60%も譲歩してくれたのである。そしてさらには“丁度 池袋へ行くから一緒に食事をしよう”ということにまでなったのである。

 どうやら我“尊敬”する両親はかなり“息子の恋人”を気に入った様子である。

 特に父親たるや、その気の入れ方は大したもので それまで息子のすることに口をさしはさんだことのない人物が“息子の大切な女(ヒト)”のこととなると こちらが一言もしゃべらぬうちから あれやこれやと“優しく”たずねてくるのである。


 こんな雰囲気なのだから 純、 もっと遊びにおいでよ。家は今まで兄貴の事故があってからずっと“明るさ”というものを忘れていたんだ。

 純が我が家にやってくるまで“愛”が姿を消していたんだ。


 明るさという確かな“愛”の姿を 我が家に運んで来てくれた 純。

だから 家のみんなが 純の来訪を待っているんだ。


         10/5~10/6にかけて




※純の誕生日は9月7日である

昨日、母の部屋で小さな日記帳を発見した。


悪趣味かもしれないが


すこしずつ読み、


その中に生き続けている


母の青春と


苦悩の日々を


知った。


恐らくもう


捨てられてしまうだろう。


その前に


ここに


新しい形として残し、


母の青春をここに


生まれ変わらせたいと思う。


私の


つたない文章と共に。