先日、一番下の子を一緒に保護した知人と話した。
その知人は、私のように考えることをあまりせず、白か黒か自分の価値観で決める人で私の中で一定の賛辞を送っている人だ。
その人に
「そこまで人の思考を考えることができるのであれば、考えない人の思考も取り入れることができるのではないか。」
と言われた。
考えている時点で、考えないこととは。。
と、そのときは右手で右腕を掴むような話だと感じたが、その人が言っていることを分析することにした。
例えば、よく怒る人にはあまり近寄らない。
なぜならば、不利益が生じるかもしれないから。
上述の、リスクマネジメント的な視点からその人たちを避ける。
ここで、私の思考との決定的な違いは、その一面で決めつけないことだ。
`よく怒る`というのはその人の一面にしか過ぎず、ほかの瞬間には怒っていないのであれば、その人のことをよく知り
怒らないように抑止できれば周りに迷惑はかからず、その人のストレスにもならないのではないかと考えてしまう。
そうやって、過去もその人自身も知った上で付き合っていくことで、おこがましいかもしれないが、周りの目が変わってくれれば良いと思い、人と付き合ってきた。
しかし、その人を知ろうとして数々の危険な目に遭ってきた。そのことは自覚済みである。
このパターンもあるのだと、学習して二度はこのパターンの人にはアプローチしないと自戒している。
そのような思いから、知人が言っていたことを実践しようと思い、話が通じない人をポケモンのタイプ別に区別し、それ以上を踏み込まないようにした。
さっきの例で挙げると`よく怒る`人は電気タイプで自分のタイプ(水)とは合わない、のように。
そうすると、それ以上踏み込まずに危険な目にも遭わない。
もう少し、注釈して書くと、自分が思っている自分と他人が見えている自分のタイプはきっと違うため「ジョハリの窓」の図式で人に聞いてみると分かりやすいかもしれない。
これはまだ思案段階なため強くは推せないが、気持ちが幾分か軽くなるため
人と関わることがあまり好きではない人にオススメである。