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こんにちは!
母子家庭で子供3人、養育費ナシでも、楽しく貯金に励んできました。
整理収納ですっきり倹約暮らしを続け、1,000万以上を貯めました。
 
そんな私の「貯金の方法」について5つ、お話します。ニコ
 
 
 
うーん「何のために貯金するのか」を明確にすること
 
なぜ、貯金が必要だと思うのか。なぜ貯金をしたいと思うのか。
明確な意図がないと、貯金するよりはるかに「今」楽しいと思いこまれている「考えずにお金を使う生活」からは抜け出すことが難しいです。
 
(実際には、貯金をしているほうが、心にもゆとりがあり、将来的には欲しいものも買えるのですが・・・)
 
私の場合は、独身時代はまったく貯金していませんでした。欲しいものを買い、なんとなくお金を使っていたので、服やら外食やらは満たされていましたが、海外旅行に行くお金はなく、「日々なぜか全部お金を使っている」感じでした(今は真逆な暮らしです 笑)。
 
そんな私が、なぜ貯金をしようと決め、母子家庭でありながら、毎年100万以上を貯金にまわせているかというと、「すっきりきちんとした倹約暮らし」がしたかったからです。
ムダにお金を使わず、きちんと貯めて、貯金の中からゆとりを持って「子連れ旅行」に毎年行くためでした。
「母子家庭でも、旅行に行けるゆとりを持ちたい!」と思ったのです。
 
 
お給料に直結する資格をとったり、昇格したり、この15年ほどの間で収入は増えていきました。私は子供3人を育てているし、養育費もなく、ひとり親家庭手当もないので、今現在も自分の収入を増やすための努力はし続けています。
 
もちろんそのように、できるだけ収入を増やすことは大事かもしれません。
しかし、1番大事なことは、倹約して暮らすことです。
収入を増やしても、収入がどれだけあっても、倹約しなければ、貯金は増えないです。
(お金でお金を生んでいる、大金持ちの人は除く)
 
 
せっかく貯金をはじめても挫折やリバウンドをしないよう、「自分は、何のために貯金するのか」を明確にしておきましょう。

 


 
 
うーん月のお給料内で、生活する予算立てをすること(リボ払いなど絶対しないです)
 
毎月かかる「固定費」と「生活費」。
お給料からそれだけまかなえばいいと思っていませんか。
 
「年間にかかるお金(年払い費)」たとえば下記のようなものも、月のお給料内でまかなう必要があります。
・家の固定資産税
・火災(地震)保険料
・車の車検代
・年払いにしているもの
・冠婚葬祭費
・旅行代や帰省代
・家電や家具の買い替えにかかるお金
・ボーナス払いの金額(ボーナス払いやリボ払いはおすすめしません)
 
これらの予算を12カ月で割り、月のお給料内から積み立てておく必要があります。
 
 
なぜかというと、ボーナスや臨時収入は、ずっとあるとは限らないことも理由ですが、
貯金をしたいなら、ボーナスや臨時収入を貯金するのが早道だからです。
 
月のお給料で、「固定費」「生活費」「年間費(年払い費)」すべてをまかなえるようになると、
貯金の増え方がかなりのペースで上がります。
 
不況や、状況が変わって、ボーナスも臨時収入もなくなるかもしれないことを想定すれば、ボーナス等は生活に使うものではないことが分かると思います。
あくまでもラッキーなものであり、「それらがなくても問題なく生活ができる」ようにしておくことは、この先の世界状況において、とても大切だと思います。
 
倹約暮らしが身についていれば、少しくらい収入が減っても、貯金があることに加え、節約する暮らしが身についているので、淡々と生活できる可能性が大きいと思います。

 

 


 
うーんなぜ貯金ができないかを考えること
 

「月の収入」「固定費」「生活費」「年間費(年払い費)」がいくらなのか出しましょう。
月の収入でまかなえていない場合は、節約をする必要があります。
なにかを諦めてその分出費を抑える、といったことです。
 
「これもあれも必要」ではありません。本当に必要なモノ・コトだけを選びましょう。
月の収入の範囲で生活することは、本来、当たり前のことです。
ローン、ボーナス払い、リボ払いなどの借金をせずに、収入の範囲で生活することが当たり前なのだと思うことが必要です。
 
なぜ貯金できないかの結論は、「収入以上に使うから」です。

まずは、月の収入で、すべて(年間費含む)をまかなえるよう、予算立てをすることが重要です。

 

 


 
うーん楽に貯金できる仕組み作りをすること
 
月の収入で、月ごと、年ごとにかかる費用をまかなえると、ボーナスや子供手当、その他の臨時収入はすべて自由になります。それを、かなりの割合で貯金をすると、貯金額は大幅にアップします。
 
私はボーナスの70~100%を貯金しています。他の臨時収入もあれば貯金にまわすことが多いです。
子供手当は、こどもが生まれたときから、全部貯めると、200万にはなるので、こどもの高校や大学の立派な教育資金となります。
 
 
しばらく、節約生活を続けると、だんだんと、節約することが苦ではなくなり、
それどころか、少し楽しくなってくるはずです。
そうなると、毎月の収入からも、少し余裕がでてきます。
 
余裕分を、先取貯金にしましょう。
お給料日に、自動的に先取で引かれるように手続きするべきです。
会社の財型貯蓄か、銀行の自動積立をしましょう。
 
先取貯金後の、金額を、お給料だと思えば、それで生活をするようになります。
 
もし、お給料が上がったら、それも、先取貯金にするのがベストです。お給料が増えても、ムダに使わず、いままでと同じ金額で生活すればいいだけです。

 


 
うーん貯金があれば、気分よく、たまにの贅沢ができると知ること


まずは、100万円を目指してみましょう。100万に達するまでは、「もう、使っちゃおうかな」とか「使ったほうが楽しい」とか思ってしまい、葛藤がありますが、なぜか100万を達成すると、貯金が楽しくなってきます。
 
100万いけば、そのままけっこうあっという間に200万、そして500万、1000万と、初めての100万を貯めるときより、なぜかスムーズです。これは、暮らし方が変わってくることと、心の問題だと思います。
 
ムダ使いしないことの気持ちよさや、モノを買わないことによりすっきりすることも、関係していると思います。
 
お金を大切にするようになると、家も片付いてきます。いらないモノは買わなくなるからです。
 
 
一定額の貯金を達成すると、今までできなかったような金額の贅沢もたまにできるようになります。
日々の色々なモノをなんとなく買っている人は、大きな金額は滅多に使えないことが多いような気がします(ローンやリボで払うことははやめた方がいいので除く)。
 
貯金をしていると、普段は倹約しているので、あまりお金を使わないですが、大きな金額をたまに贅沢することが可能になります。家族で海外旅行へ行ったり、ローンを組まずに新車を購入したりすることです。
 
そしてなぜか、貯金からたまに大きな金額を使っても、また気づくと貯金が増えていることが多いです。ボーナスや臨時収入を貯金していることと、お給料から自動的に先取貯金をしているから知らないうちにたまっていきます。
 

 


ウインク<まとめ>ウインク

貯金は、仕組みが大事です。
「ボーナスは80%絶対貯金」とか、「子供手当はすべて子供の口座へ貯金」とか、「給料からは3万円を毎月先取貯金」とか、仕組みを決めたら、あとはあまり考えなくても貯まっていくようにするシステム作りがとても大事ですよ~~ハート
 

 
 
では、またね!