ある歌 | こころとからだのWAVE

ある歌


大海の磯もとどろに寄する波 割れて砕けて裂けて散るかも

あの有名な源頼朝の次男である源実朝(みなもとのさねとも)の歌・・・ だそうです。

12歳のときに鎌倉幕府将軍となって、28歳で暗殺されたという、天才歌人だそうだけど、そのうんちくを知る前、なぜか百人一首に興味のなかったわたしの耳にこびりついた。

割れて砕けて裂けて散るかも

この部分がきっと作者の人生や感性を物語るところなのだろう。
それについては詳しくはわからない・・・

しかし、このアタマの中に焼きついている、故郷の海の黒潮の荒波がぐぐっと胸に押し迫り、この三つの動詞がまたぐぐぐっと寄せてきた。
まさに、この波のように。
ほとんど形はないけども、このエネルギーは妙にがっしりと強く、新鮮だった。

やっぱり思わず由縁を調べてしまいました・・・
(下記のお菓子屋さんのサイトが見やすかったです)

●源実朝について ~小倉山荘「ちょっと差がつく百人一首」より
http://www.ogurasansou.co.jp/hyakunin/093.html