ぐー女子に捧ぐ
30代でこじ卒 結婚・出産
MEIKOって?
埼玉県出身の39歳
都内の私立大学を卒業後
新卒入社の会社で勤続17年
高橋あいさん主催
「愛され女子養成講座(通称AJ)」2期卒
同い年の夫と、2歳の息子と
仲良く楽しく暮らしています
MEIKOです。
「ぐー女子に捧ぐ
30代でこじ卒 結婚・出産」
ぐー女子のあなたはもちろん
ぱー女子のあなたも
「ぐー女子?ぱー女子?何それ?」
のあなたも
ぜひお付き合いくださいね。
今日のテーマ
「緊張する、の裏にあるもの」
恋愛も仕事もこじらせていた、ド・ぐー女子MEIKO。
幼い頃から
「緊張する」
という場面がいくつかありました。
それは
ピアノの発表会
ステージの裏で待機して、
自分の前の人が演奏してるの聞きながら
ひたすらドキドキ。
いまでも、あの時の光景は脳裏に焼き付いている。
ひとりぼっちでピアノまで歩いていき、
お辞儀をして、
椅子に座る。
見にきている家族も、
いつも教えてくれる先生も、
隣にはいない。
どぎついピンスポットライトを浴びているので、客席に誰がいるのか?なんて顔も見えない。
とにかく緊張して手が震える。
上手に弾けるかな
間違えたら
途中で止まったら
どうしよう
特に小学生くらいのころが一番ひどく、
裏で手が震えて、変な汗をかいていた。
喉はからから、足はフワフワ、
なんだかよく分からないまま本番が終わる。
それでも毎年、なんとか乗り切った。
ちょっと間違えたり止まっても、
最後は拍手をもらった。
年に一度の発表会。
何歳の頃か忘れたけれど、
弾き始めてすぐ、間違えたの。
頭が真っ白になった。
でも、それまでも同じようなことあったから
「あ、間違い…」と一瞬止まって
初めから、弾き直した!
そうして私は、ピアノを続けた。
発表会はもちろん緊張するけど、上手になりたい!という気持ちがあり、練習もやり続けた。
そして、小学5年生ごろに、発表会のステージで
「楽しい!!」
と感じた。
それは青天の霹靂のようなもので、
突然、世界が変わったように
緊張が怖くなくなった。
あんなに「間違えたらどうしよう」とばかり思って緊張に囚われていたのに、
「ピアノを弾くのが楽しくて仕方ない」という幸せな状態に変わった。
この体験は私を大きく成長させてくれて、10代の部活動、受験などの大舞台を上手に乗りこなす切り札になってくれました。
改めて、ピアノを習わせてくれた両親に感謝です。
では、なぜその時、青天の霹靂のように「楽しい」「幸せ」がやってきたのか?
ポイントは3つ
①自分の好きな曲で、めちゃくちゃ練習して自信があったから
②自分が何度も発表会に出て「他の人が緊張しても、間違えても、途中で止まっても、何も思わない」ということが分かってきたから
③自分が緊張してる時は、他の出演者も、親も、先生も、みんな緊張していることが分かったから
これ、恋愛でも仕事でも友人関係でも、みんな同じ。
だから、緊張することに、罪悪感を抱かなくてもいい。
私だって今でも緊張します。
このブログアップするのだって、毎回ドキドキします。
だけど
「いつも読んでる」
「すごく面白い!」
「勉強になるよ」
と伝えてくれる人がいるから、続けている。
読んでくれる人がいるから、続けている。
いつか
「書くのが最高に楽しい」「書けて幸せ」の青天の霹靂が起こるかもしれないから。
ぐー女子さんは、真面目で「失敗すること」を極端に嫌がる人もいるけれど、
あなたの思う「失敗」は
他人から見たら「失敗ですらない」
んです。
※言わなきゃ分からないことが大半。
プロの歌手が紅白歌合戦で歌詞間違えて、字幕とズレてても、
あ、そんな日もあるよね!
って思いませんか?
「え〜あの人プロの歌手なのに、自分の歌の歌詞間違えるなんて、プロ失格じゃない?ありえない〜ファン辞める」
ってならないじゃん?
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
だから、緊張するのは悪いことじゃない。
それを乗りこなして「楽しい」が降りてくるその日まで続けてみれば、いいだけ。