新シリーズスタート

ぐー女子グーに捧ぐ 

30代でこじ卒飛び出すハート 結婚・出産


    

MEIKOって?

埼玉県出身の39歳にっこり
都内の私立大学を卒業後
新卒入社の会社で勤続17年看板持ち

高橋あいさん主催
「愛され女子養成講座(通称AJ)」2期卒

同い年の夫と、2歳の息子と
仲良く楽しく暮らしていますスター


MEIKOです。


ぐー女子に捧ぐ 

30代でこじ卒 結婚・出産」


ぐー女子のあなたはもちろんチュー


ぱー女子のあなたも爆笑


「ぐー女子?ぱー女子?何それ?」

のあなたも口笛


ぜひお付き合いくださいね。



今日のテーマ
「ぐー女子にとっての仕事」



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恋愛が苦手だった20代、せめて仕事はうまくいきたかった…



恋愛が苦手な、ド・ぐー女子MEIKO。


学生時代から、勉強は割と得意。

社会に出てからは、勉強が得意なことは、あまり良い方向に働かなかった。


勉強ができる、と、仕事ができる、は別物。


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そうは言っても、おバカよりはマシじゃ無いの?


ぐー女子あるあるで


・知識を学ぶのが好き

・「知らない」が恥ずかしい

・耳年増

・プライドが高い

・上から目線

・人に頼るのがヘタ


新卒入社した会社で配属されたのは、なんと営業部門!


今思えば、数ある営業所の中でも「花形」と呼ばれる部門だった。

人事部は私に期待を込めて、配属を決めてくれたと思う。



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ほんとに恥ずかしいけど、私、みんなを小馬鹿にしてたんだよね…

就活でやった「業界研究」しか知識がない。

もちろん、先輩たちの方が実務経験も、社会人としてのレベルも、数段上だった。


なのに、私、みんなを小馬鹿にしてたんですよ…なぜか分かりますか…?



ほんと引きますよ?



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だって、私の大学の方が偏差値が高かったから…


ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン


いやーこう見るとインパクトあるなぁ。


(当時、私と同じ大学出身の人は誰もおらず、みんなに「どうしてうちの会社に来たの?」「もっといい会社、いくらでもあったでしょ?」と言われ続け…ほんと今思えばクソみたいだけど、それを真に受けてた…)


仕事がなかなかうまくいかず、

先輩にも同期にも質問できず、

それでも周りの期待に応えなきゃ!と勝手にひとりで空回りしていた25歳頃。


(いやまだ若手なんだから、ちゃんと周りに聞けば良かったのにさ…なんのプライドだよ😂)


なんの間違いか、花形支店の、さらに花形の担当をさせてもらい、張り切りながらもプレッシャーがすごい。


「私、本当はそんなに仕事ができない」


「だけど、できないと言えない」


「どんどん仕事が回ってくる」


「今まで話したこともない上司とも、話さないといけない」


「この商品を売ってこないといけない」


「これを決めないと怒られる」


「でも決まらない、売上も上がらない」


「でも、出来ないって言えない」


「助けてほしいと言えない」


どんどん仕事が積み上がり、周りのみんなが私の悪口を言っているように感じた。


心配してアドバイスをくれる先輩すら、私のことを嫌っているのではないか?という疑心暗鬼に陥っていました。


一年も経たずに心が悲鳴をあげ、ついに、月のものが止まりました。


その時の私の心の中


「やっと!やっと逃げる言い訳ができる…


もう本当に泣けますね…


上司に限界であることを伝え、ほどなく私には異動の辞令が下りました。


(みんな、私の様子がおかしいことには、とっくのとうに気が付いていました。バレてない、と思っていたのは、自分だけだった。)


辞令は2011年3月14日付。

東日本大震災の直後です。


当時、体調を心配してくれた優しい先輩たちに、まともにお礼も言えないまま、逃げるように営業所を去りました…


「どうせ私なんて、営業所のお荷物だったし、煙たがられてたんだから、さっさと居なくなった方が良いんだよ…」


と割と本気で思っていました泣き笑い


可愛がっていた後輩の女の子がふたり、こっそり更衣室で

「いま(地震の直後)、送別会もできなくてごめんなさい…本当に色々教えてくれてありがとうございました…さみしいです…」

と送別の品をもらい、その時ようやく気付きました。


誰も、私のことを嫌ってなんていなかった。

私に出来ることは頑張った。

出来なかったこと、苦手なことを、周りに助けてもらえば良かっただけ。

周りは、助けの手を、何度も差し伸べてくれていた。


すべて私が受け取らず、跳ね除けていただけ。

そう気がつくまで、7年くらいかかったと思います…悲しい



恋愛でこじらせて
仕事もこじらせて



恋愛がうまくいかなくても
仕事にも逃げられない
ガーン


そう。私は「恋愛」と「仕事」は全く別次元のものだと思っていた。

うまくいかない根っこが「こじらせ」だってこと、認めたくなかった。

そんなMEIKO。
どうやって「仕事が好き!楽しい!」までたどり着いたのか??

私って
「ぐー女子・ぱー女子」
どっちかな?

ぜひこちらを
読んでみてくださいね♡





仕事は、ジャンルとしては好きだけれど、苦手なことだってある。
仕事とは、そういうもの。

そうやって、諦めて「ただ生活のため」に働いていたのに。

周りからは「MEIKOって仕事出来そうだよね」という評価。その印象を崩したくなかった、ドぐー女子。

さあ、それが変わるきっかけはなんなのか?

続きはまた今度ウインク