8/31 [十一代 大樋長左衛門(年雄銘)]作 大樋水指 | アートギャラリー名工

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アートギャラリー名工、WEB管理担当の渡辺です。


ものすご~く流行遅れかもしれませんが・・・

先日、ご近所さんに誘われて、初めてコストコに行ってまいりました。


物凄く広い倉庫のような場所に、うず高く積まれた段ボールを見て


血沸き肉躍る


状態のワタシ・・・。


財布の紐が緩みっぱなしで、

お会計の時に、思わず二度聞きしてしまうほど購入してしまいました。


やばいです。お財布がすっからかんです。

明日から購入してきた「永◎園のチャーハンシリーズ」で

ご飯を食べなくてはいけません。ははは汗


思わず購入してしまう、コストコマジックに掛かってしまいました。

だけど1ミリもわたしゃ後悔してないぞ!


はははははは~♪


余談ですが、コストコに行く時は、未就園児のお子さんは

カートに乗せて移動した方が無難です。


さてそれでは。

当店のオークションで素敵な商品がありますのでご紹介しますね♪



■真作保証■【十一代 大樋長左衛門(年雄銘)】作 大樋水指 共箱



初代 大樋長左衛門(おおひ ちょうざえもん)は、

大樋焼を創始した、江戸時代の陶工です。


寛文6年(1666年)加賀藩の茶道奉行として

裏千家四代の千宗室仙叟が、

五代目加賀藩主、前田綱紀から招かれた際、

金沢に同道した事が始まりと言われています。


長左衛門は金沢東郊の大樋村に陶芸にとって最良の土を発見し、

千宗室仙叟の好みの茶器を焼成し、

依頼、藩の焼物御用を務めておりましたが


明治維新以後、大樋焼は藩の御庭焼の地位を失い

民間の窯元として生業を立てざるを得なくなりました。

大樋焼自体は昭和の茶陶ブームを契機に

茶道愛好家や数寄者などを媒介して、全国的に知られるようになりました。


今回ご紹介させて頂きます、十一代 大樋長左衛門は

十代大樋長左衛門の長男として生まれ、

今年1月に、十一代 大樋長左衛門を襲名。


1984年 ボストン大学大学院修士課程修了後、

父と同じく陶芸家を志し、またデザイナーとしても大変活躍され、

日本現代工芸美術展や日展等の美術展にも数多く受賞、

2004年にはグッドデザイン賞も受賞された、

著名な現代陶芸家・デザイナーの一人です。


また、陶壁や空間プロデュースにも力を注ぎ、

読売新聞会館、高級ホテルでも有名なホテル百万石、

日本政府主催のアジア太平洋環境開発フォーラム晩餐会、

そして、ロチェスター工科大学客員教授や金沢大学客員教授などを務め、

日本の現在芸術やアートに多岐にわたり貢献された陶芸家であります。


大樋焼は楽焼と同じようにロクロを一切使わず

手で捻り、飴釉という釉薬が茶陶が特徴です。


こちらの作品は、琥珀色で透明感のある飴釉が

濃淡のグラデーションとなり、品格と粋を感じさせる水指です。

大樋焼の美しい飴釉の魅力を十分に伝えている作品といえます。


商品の状態は蓋接合部にソゲあり、共箱・共布・栞が付属されております。

コレクションの一つとしていかがでしょうか?


商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。


こちらの商品は9月2日(金)21:44に終了予定です。(自動延長あり)

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f186957421?u=%3bmeikou_jp



当店だけの特別価格で発売しておりますので

この機会をどうぞお見逃しなく!



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