5/13 人間国宝[鈴木蔵]作 志野茶碗 | アートギャラリー名工

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アートギャラリー名工、WEB管理担当の渡辺です。


最近、親指と手首の付け根が痛く、包丁が持てません(TωT)

あまりの痛みに病院に行くと、

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)と診断されました。


何だか難しそうな病名・・・( ;∀;)


育児中は赤ちゃんをずっと抱っこしていたり

おむつを替えたり家事をしたりと、

親指を知らないうちに酷使しているのだそうです。


それが原因で親指の動きをコントロールする腱と

その腱を覆っている鞘(腱鞘)に炎症が起こっている状態が


ドケルバン。



正しい発音は、ドゥ・ケルバン♪⤴



早速仕事から帰ってきた主人にドケルバンを話しました。

話、盛りました。五割盛り。(そばじゃないw)


すると主人は・・・


悪かったなぁ、

オレ、これからもっと

家事を手伝うからなぁ(iДi)


・・・と むふっ。


それからというもの、

何かあるたびにドケルバンを

免罪符のように出す鬼嫁。



ビバ!ドゥ・ケルバン♪⤴



さて、それでは本日も素敵な商品をご紹介したいと思います。



■真作保証■人間国宝【鈴木蔵】作 志野茶碗 共箱・塗二重箱■



先日もオークションが終了致しました、人間国宝の鈴木蔵。

当店でも大人気の作家のお一人です。

ブログでもご紹介させて頂きましたが、

鈴木蔵は1994年に人間国宝に認定された、

岐阜県土岐市出身の大変有名な陶芸家です。


一部、先日のブログからの引用となりますが

志野焼の代表作家、鈴木蔵についてご紹介させて頂きます。


鈴木蔵は、釉薬の研究者の父の助手として丸幸陶苑試験室に入社し、

加藤幸兵衛や荒川豊蔵を師事し、作陶を学びました。


鈴木蔵は作陶を始めてから、

桃山時代から継承されてきた陶芸技法である志野の研究に励み、

一貫してガス窯による志野の焼成に挑み続けています。


1959年に初出品した現代日本陶芸展、日本伝統工芸展で入選し

その後の受賞も大変多く、

1982年には日本陶磁協会金賞、

1987年には芸術選奨文部大臣賞を受賞されました。


古来の半地下式穴窯を改良した、

独自の焼成方法を考案するなどの姿勢も評価され、

1994年6月27日に重要無形文化財「志野」保持者に認定されました。


鈴木蔵は鮮やかに発色する赤みを得意とし、

雄大で温かみの豊かな作風です。


今回ご紹介するこちらの商品は、

両手で持つと、手に馴染む重厚的なフォルムと

真っ赤に焼けた緋色の肌と対照的な

白釉の味わい深い肌が魅力のお茶碗です。


共箱・塗箱・外箱(紙)・共布が付属されております。

コレクションの一つとしていかがでしょうか?

商品の状態は高台に5mm程度のキズがありますが

製作時の小さなヒッツキマケで、

あとからのホツではないと思われます。

高額落札が予想されますので念のために記載しましたが、

総じて大変良好な状態です。


共箱・塗二重箱・共布が付属されております。

コレクションの一つとしていかがでしょうか?


価格は1000円(税込1080円)スタートです☆

※現在価格は上昇しております。


商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。


こちらの商品は5月17日(火)21:17に終了予定です。(自動延長あり)

http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k215641241?u=%3bmeikou_jp



当店だけの特別価格で発売しておりますので

この機会をどうぞお見逃しなく!



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