11/12 [九代 大樋長左衛門]作 光悦時雨写茶碗 | アートギャラリー名工

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アートギャラリー名工、WEB管理担当兼カメラマンの渡辺です。


暇なので←おい!

うちのスタッフのお仕事風景をチラリ。



今泉女史・・・。何やら真剣にお仕事をしております。

最近、体調を崩しがちの今泉女史は、

気を使ってマスクを着用してお仕事をしております。


マスクで分かりづらいですが、お目々もクリクリでとても可愛いお顔をしております。

しかも、童顔!羨ましいです。

いつか、そのご尊顔を皆様にご覧頂ければ・・・( ̄▽ ̄*)ニヤリ



それでは本日も新商品をご紹介したいと思いまーす。

本日ご紹介させて頂くのは、幕釉の黒茶碗や飴釉茶碗をはじめ、

茶陶に邁進し、昭和以降の大樋焼の地位向上に大きく貢献し

歴代の長左衛門のなかでも特に名工と評される


九代大樋長左衛門作の


光悦うつし時雨茶碗です。



■真作保証■【九代 大樋長左衛門】作 光悦時雨写茶碗 共箱■



本歌はご存知、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ 1558~1637)の手による、

黒楽茶碗中屈指の名作です。



ろくろを使わず手づくねにより成形された半筒形の茶碗で、

腰になだらかな丸みを持ち、口縁はわずかに外側に開き、

上端の縁の面は平らに作られています。



底部には輪形の高台が低く削り出されており、

焼成の際の窯道具の目跡が残っています。



器壁は薄く作られ、手取りは軽やかと言われています。


「時雨(しぐれ)」の名付けはその箱書から

京都・曼殊院の29世門跡の良尚法親王(1623~93)と伝えられています。



黒艶のある釉薬がかかる場所と素地を露出する部分の変化に深い味わいがあり、

その様子を秋から冬にかけて降ってはやむ気まぐれな雨、

時雨にたとえてこの銘をつけたと言われております。


本作は本阿弥光悦の作風を非常に良く受け継ぎ、

その格式の高さは他の追随を許さない圧倒的オーラに包まれています。



販売する商品は、光悦うつし時雨茶碗・共箱です。



こちらの商品は11月17日(火)21:06に終了予定です。(自動延長あり)

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d179035703?u=%3bmeikou_jp



大樋焼の名工・九代長左衛門の作品を

当店だけの特別価格で発売しております。

この機会をどうぞお見逃しなく!








   

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