最近は、男性の方の信者様や、
関東からお越しになる方が増えております。
東京近郊にお住まいの方は、
ご先祖様の出身が東北の方が多いようです。
東北は、自然災害でお亡くなりになられた方も多く、
ご供養をお求められているのかもしれません。
これ程、様々な情報が溢れている社会の中で、
当山の名前が目に留まり、
このブログをご覧いただいていることは、
奇跡に近いのではないでしょうか。
その奇跡は、実はご先祖様のお導きなのです。
当山へご相談にご来寺される方の後ろには、
必ずご先祖様がついて来られています。
そして、
「20年30年かかりましたが、
やっとこちらにたどり着くことができました。
この者に供養をするように説得してください。」
と必ずそのようなお言葉を仰います。
中にはご先祖様だけでなく、
神様のお導きで来られている方もいらっしゃいます。
そして、
当山の供養をお申込みいただくと、
ご先祖様が涙を流して
「やっとこれで子孫の為に霊界で働けます」
と大変お喜びです。
一方で当然ながら、
私共も供養を強制はしませんので、
供養は必要ないと決められて
帰られる方もいらっしゃるのが現実です。
するとご先祖様は、
「どうにかしてください。
この者に怒ってでも、もう一度言い聞かせてください。
どうかお願いします・・・お願いします・・・」
と滝のように涙を流され、
何度も頭を下げながら仰っているのです。
中には、ものすごい勢いで
怒っておられるご先祖様もいらっしゃいます。
とは言っても、
子孫の方が決めたことですので、
私共はそれ以上どうすることもできません・・・
あのご先祖様方は、
今どうなっているのでしょうか。
無念で残念でなりません。
合掌