みなさんこんにちは！明光義塾西京極教室の宮田です！
多くの高校では3月に入り、卒業式がおこなわれていますね。卒業生の皆さん、おめでとうございます！まだ入試が残っているという方もおられると思います。
そして、来週の7日(火)は、いよいよ京都府公立高校中期選抜です。受験生のみなさん、準備は整っていますか？最後の最後まで諦めず、がんばりましょうね。
2014年度入試から京都の公立高校入試は大きく変わり、今年で4年目となります。新しい入試制度で入学した生徒の皆さんが、この春卒業を迎えられました。各高校がどのような指導をしてこられたのか、その一つの答えが見えそうな気もします。
思えば私が高校受験生の頃は、だいたい行く高校は絞られていて、公立志望の場合は「近所の高校」しか選べませんでした。「15の春は泣かせない」という考えのもと、無難なところで収まっていた気もします。受験の機会も私立・公立一つずつというのがほとんどでした。
ところが、今では京都市・乙訓地域の公立高校はすべて受験校として「選ぶ」ことができ、受験のチャンス(回数)も増えているので、多少リスクをとってでも「チャレンジ」することができるようになりました。普通科を志望する生徒さんでも、選び方によっては私立・公立ともに2回ずつ受けることもできます。
15歳のうちからこういったチャレンジができる、というのは幸運でもあり、大変でもあるなあと思います。選択肢がそれだけ多くなっているので、たくさんの情報があふれていて、そこから自分に合った高校を選んでいかないといけないからです。
来年以降に高校受験を控える生徒の皆さん、保護者の皆さん、どうか早いうちから「志望校選びは」は始めておいてください。特に保護者の皆さん、私たちが受験をした当時と状況は変わっています。新しい高校ができていたり、学校の雰囲気がガラッと変わっていたりします。
生まれも育ちも京都で、20年前と今とを理解している私(歳がバレますね笑)だからこそお伝えできることもあるかと思います。
やり直しはいくらでもできます！でも生徒の皆さんがなるべく回り道もしなくてもいいよう、それぞれの目標に向かって最適な道を選べるようリードしてあげたいですよね。
「どうすればいいか、わからない…」という方はぜひご相談ください。一緒にこれからの進路について考えていきましょう！
以上、受験を目前に控え、いろいろと思いを巡らせている学習塾の教室長からお届けしました笑。
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