発表会写真とご対面(後半)&なりきりスイッチを見つける

後半は短い幕物作品でした。
うん、、、、これは、、、小品よりちょっとマシ?・・・かもしれない。
何よりシャクレているのは1枚もない(笑)

そして舞台上で親子共演してるのが記念すぎて嬉しい。
次回はホーム教室の発表会には出ない予定なので、最初で最後かもしれない記念の写真。


ただ、大人バレエメンバーの動きが揃っていなかったのが、写真から伝わる(-_-;)
プレパレーションの写真では揃ってたので、音取りが微妙に合ってなかったのね。

あと、小品の時はつま先の伸びやアンディオールは気にならなかったけど、こちらはイマイチな画像がありました。
ロングドレスが重くて、足さばきがしにくかったのもあるけどちょっと残念。

一方、我が子は少ないボーイズメンバーの一人になるため、いい配役をもらっていて、可愛く目立っていてよかったです。
丸顔で丸目なので、人形みたい!舞台映えしますねとママさん達に褒めてもらっていました。

キッズたちは衣装を着て舞台に出ているだけで可愛いですよね。
写真を見てキュンキュンしました。

ジュニアクラスになってくると、思春期や緊張もあるのか舞台映えする子と表情や動きが硬い子がはっきり分かれてくる感じ。

練習時点で既に差が出てきます。
コツコツとストレッチをしているし、日々のレッスンの取り組みでバレエが好きなのはわかるのに、踊りが硬く、表情が能面になっちゃうジュニアちゃん。
何をトレーニングしたらいいんだろう。役を演じきる努力?メンタル?
先生たちはどうやって指導し、育成するのか気になるところです。


私は元々とても緊張する性格で、手も足も震えるし、
緊張ですぐにおなかを下すタイプでした。
運動会や発表会どころか、日々の授業での挙手でさえ緊張してとてもストレスを感じていました。

※今は、40年近い人生経験を経て、余計な緊張はしなくなってきてはいます(笑)

そんな自分が変わるきっかけになったのは、高校時代に熱中した新体操でした。
新体操の試合では、自分の番になってフロア横にスタンバイし、名前が呼ばれるまでは心臓が口から飛び出しそうになるほど緊張していました。

ただ、名前を呼ばれてフッと強く息を吐いてルルベで『ハイッ!』と返事し、フロアイン。
チームメイトから〇〇(名前)~~~!!ガンバーーーーー!と声援を受けながら入りのポーズ。
(↑この流れ、学生の新体操試合あるあると思います。わかる人います?)

曲がかかると不思議と何かのスイッチが入って緊張が全く無くなり、演技に集中できていました。
大きな投げ技も、個人も団体演技も、試合の時は失敗はほとんどありませんでした。
なんなんでしょう?なりきりスイッチ?

とにかく、そのスイッチを少しだけコントロールできるようになってからは、直前までは震えが止まらなくて死ぬほど緊張するけど、始まるとリラックスできるようになりました。

このスイッチを生かせたのは大学受験、就職活動、社会人になってからのプレゼンテーションです。

今振り返ると、確実に練習を重ねて自分が安心できる心理状態にあることと、最後は呼吸かなと思います。
今でも始まる直前にフッっと強く吐くと「さぁ本番だ」となりきりスイッチが発動します。

学生時代にこういったスイッチが探せたら、長い人生経験に活用できますね。
さぁ、我が子たちにはどうやってスイッチを身に着けさせたらいいんだろう、、、


本日も遊びに来てくださりありがとうございました。


メイコナ🐈