プログレス2足目を使用開始

先日記事にしました長時間の発表会練習でポワントを履き続けた結果、足の親指がもう無理!とポワント内で悲鳴を上げていた件、丸二日ポワントを履かず、足を休ませることで強い痛みは無くなり、後は爪に残る違和感のみとなりました。
心なしか、親指の爪の付け根が青くなっているような・・・ガーン

とりあえず痛い親指をカバーできるものを探せばいいのか?と思いきや、色々調べると、親指に体重が集中しやすい場合は、人差し指や中指にサポーターをつけることで、親指の負担を分散してくれるという考えもあるようです。

確かに、親指が痛いからとカバーしたらより一層、他の指との段差ができて、負担が集中しちゃうかも。。。と思い、人差し指と中指に着目し、
何かいいのはないかな・・・と探してみました。

やっぱり安定のドクターショールが鉄板ですかね
あとは類似品や、念の為の親指プロテクターもゲット
ついでに乾燥剤もゲット
また使って検証したいと思います。


ちあこちゃんねるさんの、あるバレエダンサーの持ち物紹介の動画を拝見して驚いたのが、FREEDで同じポワントを2年も履き続けていらっしゃるとのこと。
FREEDってすぐ潰れてしまう代表選手と思っていたのですが、凄いですねΣ(・ω・ノ)ノ!

接着剤やニスで丁寧にメンテナンスされているのはもちろん、引き上げのコントロールがちゃんとされているんだろうな。

私の使っている初代プログレスV101(旧ベロネーゼⅡ)は、まだボックスやソールに固さはあるものの、履いた時のシルエットが心なしかクタっとしていて、どう見ても使い込んでますね、という見た目。

途中2ヶ月ほど全く履いていない期間がありましたが、おろしてから半年以上たってますもんね。
ポワントパッドを貼っているのもありますが、音がより一層静かになりました。

雨の日も多いし、このまま梅雨に突入したらシューズが持たないと思い、プログレスの2足目をおろしました。
交互に履いて様子見したいと思います。

プログレスは初心者向けにソフトに作られているのもあり、グリシコやブロックと比べたらやはり潰れやすいのでしょうか?

ボックスやソール、プラットフォームのどこが潰れるかにもよるとは思いますが、FREEDをプロダンサーが2年も履いていらっしゃるなら、実際のところ、シューズの持ちは引き上げのスキルや体重、メンテナンス次第であり、シューズの差はあまり無いのかもしれませんね。

サブ教室ではポワントを頑張っていますが、4年目となるホーム教室ではポワントを履いていません。
ホーム教室はカルチャースクールの会議室レンタルのため、ツルツル床で危ないため大人初心者には推奨しない方針だと過去、先生より伺いました。
でも、発表会が終わったら、先生にポワント練習がしたいと申し出る予定。
ツルツル床対策として安定感のあるゴツめのポワントで練習したいと思います。

手持ちの候補はブロック(ハンナ、バランスヨーロピアン)、F.Rデュバル1.0、ヌフ(ラルゴPOS02、POS01)。
上記ポワントはプラットフォームが大きく、前重心でとても安定感があるのですが、履いた時の見た目がゴツくてあまり好みではないのが難点ショボーン

見た目以外の面で、この中で個人的なお勧めはブロックのハンナとF.Rデュバル1.0。
ハンナはボックスとプラットフォームが広く、大きいです。そして、ソールがとても柔らかくしなるので、幅広で足裏の筋力が弱い方によさそう。
私にはヴァンプはやや長めに感じましたが、ソールの柔らかさ、ボックス糊付けの位置の兼ね合いで、甲に当たって痛いということはありませんでした。
特に慣らさずとも初日から踊れてしまうほど、ソフトなポワントです。

ソールのしなる位置はロシア系のポワント(グリシコ、アールクラス)と比べると低いです。
したがって、しっかり体重があって、引き上げが不完全な初心者の方だと、ソールがしなりすぎて逆に危ないかもしれません。


F.Rデュバル1.0は音が小さく、シューズ内部にソフトなライナーが貼ってあるので履き心地が良いです。
そして、リボンやゴムが付属しておりコスパ◎。(見た目は少し安っぽい)
せっかく付属してくれているリボンですが、ピンクゴールドでやたら目立ちます(笑)リボンに存在感は求めてないんだよなぁ笑い泣き
私は手持ちのリボンに付け替える予定。
そして足首につけられたメッシュゴムも濃い目のピンクベージュで幅広め(存在感もばっちりw)。メイコナはメッシュゴムの肌当たりが好みではないので、平ゴムに付け替えます。

ゴツめポワントでツルツル床に慣れたら、メルレのベルや、綜芸のロイヤルに移行予定。
ツルツル床でのレッスンはとにかく安全第一(笑)


本日も遊びに来てくださりありがとうございました。

メイコナ🩰🐈