バレエあるあるを体験(その2)

着々と進むサブ発表会の練習。
一時期、曲が多すぎて振りが脳内で整理できず不安になっていましたが、ある時を境に、おぼろげだった振りがすっと頭に入ってきて、焦りがなくなりました。
まだ一部、毎回振りを忘れてしまう部分があるのですが、それ以外はもう大丈夫。
熱血先生からも、もう振りは頭に入っているので、後は細かいところの修正ですね♪とコメントいただきました。
焦ると余裕のなさが踊りで丸わかりなんでしょうね。
鏡に映る自分の姿にも若干の落ち着きを感じます(笑)

いつの間にか、自分の踊る部分は全てポワントで踊ることになっており、先日のリハーサルではポワントを4時間近く履いていました。
最後の方は足がしびれてきてオンポワントになれないほど。
私の両足の親指が「もう無理です、限界です!」とポワントの中で叫んでいました(笑)

何時間も履き続けているプロダンサーの皆さんは本当に凄いですね。

次の日もフルレッスン&リハーサルがあったのですが、ポワントを履いただけで親指さん達が全力で嫌がっていましてwww、これは無理すると今後に響くなと思い、なるべくオンポワントにはならず、曲通しの時だけにして親指さん達を温存し、30分ほどでバレエシューズに切りかえました。

長時間のポワントレッスンに備え、親指さんを保護する対策をしないと近いうちに爪が死ぬかもしれない。
巻き爪になっちゃうと最悪ですしね。
高校の新体操時代は巻き爪に苦しめられてきました(;'∀')
もし親指サックでお勧めがありましたら是非コメントくださいませ。

あとしっかり乾かしたつもりでしたが、連日で履くとポワントのボックス内がまだうっすら湿っているのを感じました。これは休ませないと駄目ですね。
これから梅雨時期に入ってくるのでより気を付けないと。

そして、バレエシューズまで汗染みが発生。
最初、あれ?なにこれ?なんかこぼしたっけ?とシューズをまじまじと観察したら、左右対称に汗染みでした。
私、ハードなレッスンをしてるなぁと思いました。
ドMなのか何なのか、嬉しい気持ちになる私。バレエが大好きすぎる。




ジュニアちゃんが外部男性ダンサーとパ ド ドゥの練習をする中で、男性ダンサーが歌いながら振り合わせ。

ランパッパ、ウンパッパ、プレパレ~ション♪エンッ!
ア~ラベスク、た~めて、イー!シャッセ、アントゥ~ルナン♪遅い!
ウン、タラララ~♪、今!

こんな感じで、ずっと歌っていらっしゃいました。
こ、、、、これは・・・・けっけちゃんのバレエあるあるで見た、歌いながら振り付けを教えてくださる先生だ。

やっぱりバレエは音楽があってこそなんだな、と改めて感じました。
音楽を踊りで表現する芸術なんですね。

そしてプロの皆様はマイムも素敵。
表情、感情が手に取るようにわかります。
ジュニアちゃんはどうしても自分の殻を破らないとマイムが小さくなっちゃうし、表情も能面のよう、、、成長するための第一歩ですね。

本日も遊びに来てくださりありがとうございました。


メイコナ🐈