オレンジカウンティ アーバイン市 前重めいこピアノレッスン
前重めいこです。
京都Musicandの福田ゆみ先生と
Youtuberで人気ピアノ講師の野口幸太先生の
チャンネルでしゃべりまくり。
毎週月曜日更新中!
好きなこと、気になることを続けていると
なんとなくスキルアップしていたかも〜のお話。
アナハイムエンジェルスの
大谷翔平選手の活躍が
日本でも毎日のように報道されている
そうですね。
エンジェルス球場は
我が家から車で10数分の野球場であるにもかかわらず
4月23日、初めて大谷選手が出場する
試合を見に行きました。
試合も終盤に差し掛かった回、
大谷選手の前の打者二人がホームランを打ちました。
まさか3人目が続けてホームラン
なんてことはないだろう
と思っていたら見事なホームラン。
ファンの盛り上がりは
まさしく「熱狂」でした。
記憶に新しいWBCの決勝戦、
緊張するに違いない場面で
確実に望まれた通りに
あるいは望んだ通りに
試合を締め括った大谷選手。
「劇画のようだ」という
コメントもあったようですが、
私も見ていて
まるで脚本のある映画のようだと
思ったのでした。
私たち音楽家も
お客様の前に出ることが多いのですが、
私が学生の頃にはよく
「舞台で出せる力は
日常の6割。だから
練習で100%以上にできるようになっていなくては
いけない」
と言われたものでした。
観客を前にすると
必ずや緊張して
日頃の力が出なくなる。
だから練習をして
なるべく
「うまくいかないかも」といった
不安をなくしておかなければいけない、と。
でもそうはいっても
どれだけ練習しても
緊張する時には緊張してしまうものです。
勤務先のミュージカル科の先生たちは
「緊張して当たり前、
と思っておけばいいよ」
などとも言っていました。
でも、緊張しないで
日頃の練習の100%、
いやもしかして120%の力が出せたら
それに越したことはない。
そのための方法が
脳科学では「ある」というのです。
そもそも緊張は
扁桃体と言われるものが作り出すもの。
この扁桃体は
「動物脳」とも言われ
危機に際した時
「逃げるか闘うか」の判断をする
場所だそうです。
この扁桃体に対し
「人間脳」と言われるのが
前頭前野。
恐怖に対する情動や衝動を
コントロールする役目を持ちます。
本番で緊張を感じた扁桃体を
抑制して最高のパフォーマンスを
するためには
この前頭前野を日頃から
活性化しておくと良いと言われます。
前頭前野の活性化のために何をすればいいかというと。
なんと
「他の人のために
行動しようと心がけ
実際に行動する」
ことなのだそうです。
ボランティア活動などといった
大袈裟なことではなく
困っている人に声をかけようとする、
お手伝いが必要な人に
積極的に手を差し伸べる、
そういった
日常の小さな行動で
よいのだそうです。
大谷選手が
球場のゴミを拾ったり
チームメートやファンに
非常に親切に丁寧に接することは
マスコミでも話題になっていますね。
こうした行動が
大谷選手の
最高のタイミングで
最高のパフォーマンスをすることに
繋がっているのかもしれません。
「最高の利他は
最高の利己」
集団を築くことで
生き残ってきた私たち人類の
最高を生きる術は
お互いを
思いやり高め合うことだった。
その事実に感動を覚えて
ふるえてやみません。
私と一緒に音楽を通して
心震える瞬間を
味わいませんか!?
ピアノの前でなら、話せることもあるようです。
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