オレンジカウンティ アーバイン市 前重めいこピアノレッスン
前重めいこです。
福田ゆみ先生と一緒に
人気ピアノ講師でもありYoutuberでもある
野口幸太先生の番組に出させていただきました。
５月７日の「超絶楽しい勉強会」の振り返りです。
昨日は
野口幸太先生のYoutubeチャンネルの
収録日でした。
３本収録したのですが
（それぞれ毎週月曜日に公開予定。
お楽しみに！）
その中の１本の話題が
「最近、こどもがポップスを弾きたがることは問題なのか。
クラシック離れについてどう思うか」
でした。
うちの教室では
弾きたい曲ならなんでもOK、
「うっせえわ」も
米津玄師も
Mr.Childrenでも
大丈夫です。
何より私が、
クラシックに拘らず
（無節操に）
音楽をやってきたくち。
中学から大学卒業まで
（大学院もかな？）
バンドメンバーでなかった時期が
ほぼありません。
ジャンルも、
ジャズからR&B,
ヘヴィメタの助っ人も
呼ばれればどこへなりと。
母には
「あなたって音が出ればいいのね」
と呆れられていました。
だから全ての人に
どんなジャンルであれ
「ああ、この曲好きだなぁ」
という音楽に出会ってもらいたいなぁ
と思っています。
世界には音が
音楽が溢れています。
「音楽なんて縁がないなぁ」
と思っているあなたでも
世界のどこかに
あなたを待っている音楽がきっとある！
（歌詞みたいになってしまった）
ところで
子どもたちがポップスが好きなのは
当たり前です。
日頃耳にするから
という理由だけではありません。
ポップスは「今」作られた音楽。
時代の空気を反映した音楽なんです。
今を生きる子どもたちにとって
まさしく自分の想いを代弁してくれるもの。
その昔
モーツァルトやベートーヴェンも
彼らが生きていた時代には
その当時の「今」の空気を反映したものでした。
もちろん彼らの美的感覚は
時代の先を行っていて
普通の人には「前衛」的であると思われていた
ことは否めませんが。
モーツァルトやベートーヴェンの音楽が
その当時の「今」を反映したものであったにもかかわらず、
２００年の時を超えて今なお
愛されているのはなぜか。
それは、
その時代の空気感や流行を超えた
人類の普遍的な感情を揺さぶるものがあるからだ
と考えます。
馬車から車、
飛行機、
そしてインターネットの時代になっても、
私たち人類の心の中に流れる
何かにふっと触れてくるもの。
クラシック離れが進む中で
それでもクラシック音楽を学ぶ意味があるとすれば
そこなんじゃないか
と思います。
２００年も前からずっとこの曲を
美しいと思う人が
何千人も何万人もいた
だからこの曲が生き残ってこれた。
そう思った時私は
「ひとりではない」と感じます。
この作品を作った人
残してくれた人
演奏し続けてくれた人の
「愛」を感じるのです。
そしておそらく
その延長線上の考え方だと思うのですが。
どんなに辛いことが起こっても
我が身一人に起きたことではない
必ずこれを乗り越えて
生き抜いてきた人がいるのだ
と勇気を得ることができるのです。
そんな私が受け取った「愛」を
今度は私が伝える番になり
日々のレッスンに取り組んでいます。
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私と一緒に音楽を通して
心震える瞬間を
味わいませんか！？
大人の方も歓迎いたします。
全くの初心者の方も
ブルグミュラーやり直したい方も
私と一緒に
「最先端」のあなたを創造していきましょう。
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ピアノの前でなら、話せることもあるようです。
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