私などは、何が身体に良い、悪いと言って
いつも安心、安全な
食べ物、飲み物を探して、
少しでも健康になろうとしています
でも、そんなのが美しい生き方なのか？
と言うと、疑問ではあります
ふとした事から、見つけた
日本で最後の瞽女、小林ハルさんの
一生を動画で見ました
瞽女とは、昔、目が見えないので
三味線を持って唄を披露しながら
各国を回っていた女性の事です
昔は、それしか生計を立てられなかったから、
子供の頃から、師匠について回って
いたそうです
ハルさんの何が凄いと言って、
全ての過酷な運命をただ受け入れて
生きていらした事かなあと思いました
今の価値観とは違いますが、
それでも、誰にも出来ない
美しい生き方だなあと感じました
子供の頃から、ろくな食べ物も食べずに、
ずっと生活のために働き、
苦労を重ねた人なのに、
とても健康そうで、105歳まで
生きられたそうです！
心の美しさには、何を食べたかとか、
飲んだとか、関係ないのですね
本当に、健康になりたかったら、
身体だけでなく、
心から、美しくしていかないといけない
んだなあと改めて考えさせられました
