義母、この前の通院日、先生に血圧手帳を見てもらいながら・・・
義母 「あのね、血圧測ると250を超えるのよ! だから、何回か測ってみていい数字を書いてるんだけど!」
先生 「250を超える!?」
義母「そうなのよ!私もビックリして何度も測って 書いてるのよ!」
先生 「ダメです!一番最初に出た数字と、2回目に出た数字を書いてください!」
義母 「そうなの?1回目が250を超えるから2回目の数字を書けばいいのね!?」
見かねた私 「じゃなくて! 一回目の数字を書かないと先生がわからないでしょ!」
先生 「250を超えるって、一週間に何回くらいあるんですか?」
義母 「必ず一回はあるのよ」
先生 「一週間に一回ですか?」
義母 「そう!こうやってここに巻いて測るんだけどね・・・!」
(血圧計は腕に巻くタイプです)
私 「この前、巻いてたの見た時、コードが上から出てたけど、ちゃんと下から出るように巻いてる?」
義母が腕に巻く時、上下反対に巻いてたので、それは逆だと教えたことがあったんです。
私 「先生、巻き方が逆でもいいんですか?」
先生 「それはダメです!」
義母 「ちゃんと巻いてるんだけどね!」
先生 「とにかく、ちゃんと1回目と2回目と数字を書いて来てください」
義母 「はい、わかりました!2回目を書けばいいのね!」
私 「違うよ!1回目もちゃんと書くんだよ!」
義母 「はぁ・・・」
てなことがありまして・・・
血圧は義母が朝晩自分で測り手帳に書き込んでいるもので、私は気にしていませんでした。
(というか、全く心配してないってのがバレバレ・・・)
とはいえ、義母がちゃんと血圧測れなくなってたら面倒なことに・・・
私が測ってあげなきゃいけなくなる・・それは無理~‼‼
義母の測り方に問題があるんじゃ?ってことで、家に帰ってから義母に測らせてみました。
そしたら、肘より上に巻くものを肘を真ん中に巻いていて、コードも裏側になっていて。
そしてなんと・・・
開始 を押したらガンガン数値が上がって行き、250も超えたと思ったら音が止まり・・・
・・・・・「err 」の文字が・・・。
つまり・・・・エラー じゃないか‼‼
血圧計も古くなっているのもあるけど、やはり測り方にも問題があって・・・
先生に、報告する話しじゃないでしょ‼‼
エラーってのもわからないのか…血圧計のエラーを先生に訴えてどうすんだよ!
私がもう少し義母の話しを丁寧に聞いて対処していれば・・・・・後悔・・・
やっぱり、義母も年々物事の理解度が低くなってきていると実感した出来事。
ハキハキと大きな声で話すから、まともに聞いちゃうんだよね・・・
はぁ・・・・やっかいだわ・・・
ちなみに、私が血圧測ってみたら、3回ともちゃんと測れたから故障ではないみたいでした。