昨日、ブランケットがとても安かったので、おもわず買ってしまいました。
でも一応、自分の分は足りています。 が! 昨日は自分の分と思って買ったんです。
とはいえ、義母のブランケットも新しいのはないなあ・・と思って、義母に聞いてみました。
「ひざ掛け、ある?足りてる?」
すると義母、私が手に持っている新しいブランケットを見て・・
「あら! いい色ねえ‼‼」 と・・・。
義母は、新しいもの好きです。 単なる日用品でも 欲しいかと聞くと、必ず欲しがります。
欲しがった時は、その物をとても褒めちぎるのですが、すぐ飽きてしまうらしく押入れの奥に追いやられるか、知らないうちに捨てられたりしているようです。
今までの事が頭をよぎり、意地悪な気持ちが沸き起こりました。
「ひざ掛けあるの? 足りてるんならこれはあげないけど」
「・・うーん・・前にもらったのもあるし、足りてるわ・・」
「あっそ」
ということで、この話はいったん終わらせました。
義母、新しいブランケットをもらえると思っていたんですよね・・
そりゃそうだ、そういうシチュエーションだったもんね。
すごく、自分が意地悪な人間だと思いました。
結局、その後、義母に 「古いのとこれ(新しいもの)を取り換えたら?」
なんて、声をかけてしまいました。
義母、素直に、「あらあ、いいの? とても暖かそうだわ」 と、受け取りましたが、逆に素直すぎる義母の態度に自分の小ささを感じています。
こんな嫁の態度に平常心を装って接してきた義母って、わたしよりうわてだった?
か、何も本当に感じてないか・・・
どっちにしても、自分の小ささを実感した朝でした