義弟、生活保護で暮らしているようです。
若い時からの借金で、故郷を追われ都会で暮らしていましたが、病に倒れ今は生活保護で生き延びているようです。
うそつきは泥棒の始まり、とはよく言ったもので、義弟はお金に関わる話は全てうそでした。
(借金があるという話しは本当でしたけど。その額は少なく話していました。)
そんな義弟ですが、義母にはかわいい次男です。
毎月、連絡を取り、義弟からお小遣いを送らせています。
お小遣いと言っても、義母の紙おむつ代にしているようですが。
昨日、義母が「“義弟”から手紙来てない?」と聞いてきました。
「この間、送ったからって言われたけど、まだ来てないのよ。紙おむつ、買わなきゃいけないのに。」
ですと・・・。
確認したら、届いてました。 早速義母に渡したら。。。
「ああ、来てたのね・・・・・情けないものだわ・・・・生活保護なんてね・・・・」
情けない・・・私は複雑な気持ちで聞いていました。
だって、生活保護で暮らしている息子に、数千円でも貴重なのにそれを送らせるってさ・・・。
情けないのは義弟よりも、義母なんじゃ・・・?
まあ、義弟は自業自得なんだけども・・・。
そして、もしかして一番情けないのは、それを知っていながらやめさせない私たちなのかもね・・・。
でもさ・・・これから数年後には完全に私と夫の年金で、義母の全ての経費、介護費用までみなきゃいけないと思うと、なんとも悔しいのです・・・・
情けないんだけどね・・・・・・・・