移植した次の日の朝、夫からLINE。
「もう、う◯ちがダダ漏れで困った。
大変な回数になっている。」
「熱が37.7度」
「私は、頑張っています。」
そして、電話で話すと、呼吸が苦しそうで、
要件だけの5秒くらいの会話で、
「腎臓内科のI先生から電話があるから。」
と言われた。
6日早朝より、循環器内科の先生の下、酸素経鼻4ℓになり、苦しいのは、アミロイドによる心臓の具合と胸水によるものも大きいと言われていたけれど、今度は、腎臓内科からの電話かあと思っていました
腎臓内科の先生からは、私では、なく、息子に電話があって、息子から私への話でしたが、先生から色々説明があったけど、要約すると、
「今日、10時半から人工透析をすることになりました。」
とのこと。
家族全員、「あれだけの腹水と胸水だし、
全身の浮腫の度合が半端ないからね。」
浮腫が完全になくなることは、ない。
少しだけ、胸水がなくなる程度
だそうで
この日から、月、水、金曜日の週3回の人工透析が始まってしまいました。
そして、いっぱい用意した下着やパジャマは、不要になり、病院着になり、残念ながらオムツになりました。
気持ち悪いのは、変わりませんでしたが、飲むこと、食べることは、少しですが、摂取していました。
スマホをしっかり持っていて、
ナースコールを呼べるようにいつも確認していました。
九州にいる娘から、やはり、父親のことが心配で急きょ8日、帰って来ることになり、
県外の息子も来ました。
8日からずーっと37.5度〜37.7度。
血圧が低い。喉がやけるような感じ。
下痢が酷すぎる。吐き気も酷い。
と夫から
ビデオ通話で応援するしか私達には、出来ませんでした。
9日、 面会もして、血液内科主治医S先生の説明も受ける。
「熱の原因を調べていて、特になければ、下痢止めが使える。透析が始まったから、水分の出納コントロールが出来ている。
少しだけど、吐血があります。下血もあります。
様子を見て検査します。」
もういやだ....
でも、本人は、もっともっと辛いだろうし
そして11日。また、新たな問題が。