夫の不思議な話① | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。

誰でも、夢を見ると思います。

覚えている夢と、直ぐに忘れてしまう夢とか

色々あると思います.....。




ずいぶん昔の夫の出来事です。


仕事で車のハイエースを運転中に、近回りをしようと山道を走っていました。

そして、カーブで、曲がり損ねて、横転したのです。

呼ばれて、そこに行って見ると、

真っ逆さまの状態のハイエースがポーンポーン



夫は、車から出て、業者の人に車を元に戻してもらったのですが、なんと、無傷びっくり

本人も車も無傷でしたびっくり

ただ横転しただけでした滝汗


「車を見た時、終わった!」と思ったのですが


私   「不死身なの?


夫   「多分、砂や枯葉が多くて、滑ったんじゃないかな?」



一件落着のような、なんとも奇妙な体験でしたグラサン




それから、数日後、


夫    「おばあちゃんが夢に出て来て、

絶対、◯◯◯くんは、私が守る!絶対に、何としても守る!」


と、言われたそうです。




2014年、夫が自転車に乗っていた時、道路脇から飛び出してきた乗用車にぶつけられて、転倒して、その方が救急車を呼び、近くの市民病院に運ばれました。

その時は、おでこを縫うケガでした。

夫の自転車は、とても早く走る自転車なのです。



おばあちゃんが守ってくれてると思いましたおねがい






2015年1月、自転車に乗っていた夫は、信号待ちで止まっている車に上手く曲がりきれず、猛スピードで激突したのでした。



夫の意識は、無くて、ぶつけられた車の方が救急車を呼んで下さり、近くの市民病院に運ばれて、

急性硬膜下血腫、肋骨、鎖骨、肩甲骨の骨折で、

脳神経外科の先生から


「今日が山場です。今日を乗り越えたら、大丈夫だと思います。」


と言われたけれど、夫は26日間の入院で、無事に帰宅したのです。





「やっぱり、おばあちゃんが守ってくれてるんだわ。」と思いました!!



おばあちゃんは、夫が大好きだったようです。

夫もおばあちゃんが大好きでした。

私達が結婚する何年が前に亡くなっていて、

おじいちゃんは、おばあちゃんより何年か前に亡くなっていました。


なので、私は、話しを聞くだけだったので、顔は、写真でしか知りません。




それにしても、私自身は、1度も救急車のお世話になったことは、無いのですが真顔

夫は、生涯で、5回も乗ったことになります滝汗

(他にも指を落としそうになったことが1回あるので)



呼びたくて呼んでないですが、


もう一つ不思議なエピソードは、明日。