救急車を呼びました。 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。
9月29日から10月1日まで、

入院している間に出来なかったシャワー浴(湯船は、危険なので)と足浴をして、
食べたかったものを食べ、
飲みたかったものを飲み、
見たかった録画したテレビを見たりして過ごしました。

「気持ち悪い。吐きそう。」
と何度も言っていましたが、吐き止めと目眩止めで何とか過ごしました。
自分の足で歩いてトイレに行けていました。



10月2日、2時頃、
夫   「ちょっと、胸が変。」

私     「救急車、呼ぶ?」

夫     「もう少し、様子を見るわ。」


4時頃、

夫    「やっぱり、胸が苦しい!」

私    「救急車呼んだ方がいいね?」


119番に電話して、内容を伝えると直ぐに来て、

救急隊員に病名を聞かれたので、アミロイドーシスと伝えると、

「アミ?アミ??何ですか?もう一回言ってもらっていいですか?」

何度か伝えるも伝わらず、
紙に書いて渡して、A病院に連れて行ってもらいました。
やはり、救急隊員も知らない病名でした。
私は、車で後から行きました。

5時頃到着し、検査を沢山行い、
8時半位に夫の無事を確認しました。

「心臓を色々調べて循環器の先生にも診てもらいました。腹水から、胸水にもなってきているので、苦しかったのですが、心臓自体は、まだ大丈夫だと思います。今から、腎臓内科外来受診して下さい。」


9時から、腎臓内科受診になり、また、1時間以上待つ羽目になったのですが、車椅子では、もう耐えられず、
外来のベッドで、待たせてもらいましたが、
腎臓内科の先生だけど、副院長のT先生が

「入院しましょう。好きなだけ入院していいですよ!」と言って下さいました。







その日の16時、血液内科受診では、なく、
病棟の別室で、骨髄検査の結果を聞くことになりました。

「病名は、原発性全身性アミロイドーシスです。」
=ALアミロイドーシス。

ここまで来るのに、長すぎたチーン
やっぱりALアミロイドーシスだったのか!
と、私は心の中で思いましたショボーン






血液内科S先生が書いて説明を受けました。