入院している間に出来なかったシャワー浴(湯船は、危険なので)と足浴をして、
食べたかったものを食べ、
飲みたかったものを飲み、
見たかった録画したテレビを見たりして過ごしました。
「気持ち悪い。吐きそう。」
と何度も言っていましたが、吐き止めと目眩止めで何とか過ごしました。
自分の足で歩いてトイレに行けていました。
10月2日、2時頃、
夫 「ちょっと、胸が変。」
私 「救急車、呼ぶ?」
夫 「もう少し、様子を見るわ。」
4時頃、
夫 「やっぱり、胸が苦しい!」
私 「救急車呼んだ方がいいね?」
119番に電話して、内容を伝えると直ぐに来て、
救急隊員に病名を聞かれたので、アミロイドーシスと伝えると、
「アミ?アミ??何ですか?もう一回言ってもらっていいですか?」
何度か伝えるも伝わらず、
紙に書いて渡して、A病院に連れて行ってもらいました。
やはり、救急隊員も知らない病名でした。
私は、車で後から行きました。
5時頃到着し、検査を沢山行い、
8時半位に夫の無事を確認しました。
「心臓を色々調べて循環器の先生にも診てもらいました。腹水から、胸水にもなってきているので、苦しかったのですが、心臓自体は、まだ大丈夫だと思います。今から、腎臓内科外来受診して下さい。」
9時から、腎臓内科受診になり、また、1時間以上待つ羽目になったのですが、車椅子では、もう耐えられず、
外来のベッドで、待たせてもらいましたが、
腎臓内科の先生だけど、副院長のT先生が
「入院しましょう。好きなだけ入院していいですよ!」と言って下さいました。
その日の16時、血液内科受診では、なく、
病棟の別室で、骨髄検査の結果を聞くことになりました。
「病名は、原発性全身性アミロイドーシスです。」
=ALアミロイドーシス。
ここまで来るのに、長すぎた

やっぱりALアミロイドーシスだったのか!
と、私は心の中で思いました

血液内科S先生が書いて説明を受けました。