不運なこと① | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。
9月28日、退院してホッとしていた19時頃、
A病院の表示の電話があり、ドキッとして、電話を受けました。

腎臓内科主治医H先生

「たった今、見た所です。東京医科歯科大学の病理診断結果が届きまして、ALアミロイドーシスという診断でした。
なので、今日、退院したばかりで、言いにくいのですが、骨髄穿刺の検査を受けられますか?」

心の中の私は、ゲッソリゲロー滝汗

私  「はい。受けます。」

H先生   「では、明日、血液内科の受診をして下さい。
予約しておきますので、来て下さい。」




夫と、8月20日、名古屋大学の病理診断結果では、
ALアミロイドーシスでは、ない!
の診断だったのにショボーン

だから、治療方法がない!と言われた。
この40日で、アミロイドーシスが進行しちゃったじゃんえーん


たしかに、腎生検は、2か所に送ると言っていました。
1ヶ月か2ヶ月以上かかるかもしれないと聞いていましたが、何故?このようなことに?
不運としか、言いようがありません。

ネットで調べると、生検の際、染色によって違いがあるということみたいですが、素人の私達には、わかりません。

そして、骨髄穿刺のやり方や、痛みとかを調べて、
私「痛そうだけど、我慢しかないよ。
絶対に動いたら、ダメだからね。」


夫   「入院してた25日にH先生から、骨髄検査しましょうか?と聞かれたけど、痛いし、まあ、いいや!って言った。」


私   「やっておけば良かったのに!」チーン






無知な私達は、言われるがままに、
次の日、A病院の血液内科受診となりました。

血液内科のS先生は、女医さんで、見た目、とても可愛らしくて、細くて小柄な先生で、
ものすごく、ぶりっ子のような言い方でしたが、

「◯◯さん、頑張りましょう!」とニコニコしながら
骨髄穿刺をしてくれたそうです。


夫がその時のことを話しました。

びっくりしたことにS先生についていたナース2人が
骨髄穿刺を終えたS先生が上手くやれたと、
ガッツポーズをした際に

先生、かっわいい!」とヨイショしたらしいのです。
その時は、それほど、思わなかったのですが、
後でわかったことですが、自分が(S先生)絶対、正しいという先生でした。




そして10月2日、血液内科受診で
骨髄検査結果を聞くことになりました。