A病院の表示の電話があり、ドキッとして、電話を受けました。
腎臓内科主治医H先生
「たった今、見た所です。東京医科歯科大学の病理診断結果が届きまして、ALアミロイドーシスという診断でした。
なので、今日、退院したばかりで、言いにくいのですが、骨髄穿刺の検査を受けられますか?」
心の中の私は、





私 「はい。受けます。」
H先生 「では、明日、血液内科の受診をして下さい。
予約しておきますので、来て下さい。」
夫と、8月20日、名古屋大学の病理診断結果では、
ALアミロイドーシスでは、ない!
の診断だったのに

だから、治療方法がない!と言われた。
この40日で、アミロイドーシスが進行しちゃったじゃん

たしかに、腎生検は、2か所に送ると言っていました。
1ヶ月か2ヶ月以上かかるかもしれないと聞いていましたが、何故?このようなことに?
不運としか、言いようがありません。
ネットで調べると、生検の際、染色によって違いがあるということみたいですが、素人の私達には、わかりません。
そして、骨髄穿刺のやり方や、痛みとかを調べて、
私「痛そうだけど、我慢しかないよ。
絶対に動いたら、ダメだからね。」
夫 「入院してた25日にH先生から、骨髄検査しましょうか?と聞かれたけど、痛いし、まあ、いいや!って言った。」
私 「やっておけば良かったのに!」

無知な私達は、言われるがままに、
次の日、A病院の血液内科受診となりました。
血液内科のS先生は、女医さんで、見た目、とても可愛らしくて、細くて小柄な先生で、
ものすごく、ぶりっ子のような言い方でしたが、
「◯◯さん、頑張りましょう!」とニコニコしながら
骨髄穿刺をしてくれたそうです。
夫がその時のことを話しました。
びっくりしたことにS先生についていたナース2人が
骨髄穿刺を終えたS先生が上手くやれたと、
ガッツポーズをした際に
「先生、かっわいい!」とヨイショしたらしいのです。
その時は、それほど、思わなかったのですが、
後でわかったことですが、自分が(S先生)絶対、正しいという先生でした。
そして10月2日、血液内科受診で
骨髄検査結果を聞くことになりました。