『寝 相』
秋の夜長に読んでいる(眺めている?)冊子のコラムからご紹介を。
西洋のことわざに「王様は仰向けに寝、賢者は横向きに寝、金持ちはうつぶせに寝る」というのがあり、睡眠時の姿勢は性格や生活様式に関係するといわれているそうです。
ニューヨークの精神科医のダンケル博士が、睡眠姿勢の精神分析的解釈を試みていて、王様型・うつぶせ方・胎児型・半胎児型の4つのパターンを基本姿勢として解説しています。
①一般には、王様型の人は自信家や解放的な人が多い。
②うつぶせ型の人は予期しないことや期待しないことを好まず、したがって時間に正確。
③胎児型の人はあまり解放的ではなく自己防衛本能が強い。
④半胎児型の人は世の中の適応能力が高く、バランスの取れた人に多い。
皆様の「寝相」、いかがでしょうか?
学問的には、左を下にした寝姿勢はよくないと聞いたことがありますが、心臓の自由な活動を妨げ、胃の幽門が上になり、胃の内容物の進行を妨げるのが理由だそうです。
また、子どもは寝相が悪いのが正常で、睡眠の効用には「発育」があるので「寝る子は育つ」は根拠のある言い伝えとのことです。
デザイン部 前田ひろみ
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