7/7の七夕に「CASBEE(キャスビー)評価員資格試験」を受けてきました。結果は、一ヵ月後…
「CASBEE」では、住まいに関わる快適性と周辺環境に与える負荷をラベリングすることで、その建物の「環境効率」を5段階で評価するのと同時に、LCCO2(ライフサイクルCO2)の評価結果が表示される仕組みになっています。
洞爺湖サミットから、CO2削減についての話題が豊富となっていますが、今朝の新聞から「家庭で手軽にCO2削減」の記事を一部ご紹介します。
《冷蔵庫》
下記4項目実施でCO2年間70キロ近く減り、電気代も年3500円以上の節約。
・モノを詰めすぎない
・無駄に開閉しない、開ける時間を短く
・設定温度を強から中に
・壁に密着させない
《炊飯器》
保温は大量の電力を消費する。冷えたご飯を電子レンジで温めなおしたほうが、ジャーで保温したより年間34キロのCO2削減になる。
《ガスコンロ》
・炎が鍋底からはみ出さないように調節する。1日3回、水1リットルを沸騰させる場合、強火を中火にすれば年間5.5キロのCO2削減になる。
・鍋の水滴を拭き取ってからコンロにかけましょう。
《食器洗い》
・食器をまとめて、食器洗い乾燥機を使えば手洗いより年間で25.3キロもCO2が減る
・洗浄終了後、扉を開けて余熱だけで乾燥させれば更に省エネ。
《冷暖房》
家族が同じ部屋で過ごして、暖房と照明の利用を2割減らせば、年間238キロのCO2削減。さらに家族の絆も強まる
生活の豊かさとCO2削減の両立で継続できるエコライフを考えることがポイントではないでしょうか?「CASBEE」ではこの観点から住まいの性能の評価に取組んでいるところが、従来の制度に比べて大きく異なるところです。
デザイン部 前田ひろみ
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