今週の日曜の夜に下松市のお客様宅へお花を持って訪問してきました
行くと、外のウッドデッキでご家族で夕食中でした
そしてご主人様は心地よい風を受けながら、気持ち良さそうに空を見つめていました
このウッドデッキは3分割になっていて、お伺いしたときは真ん中のデッキを引いて、真ん中の空間にテーブルを設置して、足を伸ばして使っておられました。
このウッドデッキの使い方の発想は素晴らしいと思いました。
ウッドデッキはこういうものであるというような固定概念がありましたが、それを吹っ飛ばしてまらいました。
自分達がどうしたら一番使い勝手が良いのか、考え抜かれたアイデアだと、驚きと同時に感動すら覚えました
普段の暮らしの中にはどうしても固定概念というものがあります。
以前コンサルタントの方が「象と鎖」の話をしていたのを思い出しましたが、考えが固まってしまうとそこから何の発想もなければ、考える事すらないのかも知れません。
「固定概念」は違う意味で言えば「常識」と言い換えることが出来ると思います。
これが正しいという自らの固まった思いと、民主主義的な多数決による常識(意思)決定ということは、いつでも起こっているのではないでしょうか。
私自身も、頑固な程に自分が正しいと思い込みをする事がありますし、多数派意見に流される事は往々にあります。
そうではなくて、その物事に対して本質的に考え、自分なりの答えを持ちたいと、お施主様宅の帰り道に強く思いました。
いつも柔軟に、いろんな人の意見や考えを吸収して、様々なアイデアを出せる脳にしたい、またその準備をしたいと切に感じました。
発想が勝負の時代です
プランニング部 光井貴志
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