地元 山口で「住宅を扱う」ということ | 銘建スタッフダイアリー 「人生の舞台をつくる。」

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「山口の気候風土に適した快適な住まい造り」をお手伝いするスタッフたちの熱い想いがここに!

唐突ですが、私はひげそりを電動シェーバーではなくカミソリ(手動)で行っています。先日、新しく購入した替刃を使ってみたのですが、改良が加えられたらしく剃り味(?)が格段によくなっていました。寝ぼけてよく顔面まで剃って流血していたのですが(笑)、そんなこともめっきり少なくなっています。

別に電動シェーバーを使っていないので、「エコだ!」などと言いたいわけではありません。
日頃何気なく使っている日用品でさえも、日々改良が加えられているということ、そしてそのちょっとした改良で使い勝手が良くなり、満足を得ることができるということに気がついたのです。

これを住宅に置き換えてみますと…。

カミソリなどの日用品なら、買い換えるたびに改良品を手にすることは簡単です。それでもクルマまでなら乗換えで感動を得る機会はあるでしょう。しかし住宅となるとそうはいきません。一生のうちで何回も新築できる人はそういないと思います。
となると、ほとんどの新築されるお客様にとっては、その”一回”こそがすべてであり、そこで決まった家の住み心地により満足度が左右されることになります。

そう考えたとき、住宅を提案する側の責任は大きいなぁと感じました。地域密着をモットーとする地場の工務店ではその責任はさらに大きいものになると思います。会社としてそこに存在し続けるためには、お客様のその”一回”に立会った時に、持てる力のすべてを出し切って、より高いご満足をいただける住まいをご提案すること、そしてお引渡しの後も安心して住み続けていただけるような体制づくりをすること。それが、地元で「住宅を扱う」ということなんだなと思っています。

社長を先頭に、社員一同それが実現できるよう日々研鑚を重ねています。ぜひ住まい造りのご相談の中で、その想いに触れてみていただきたいと思います。


ちなみに写真は、日々すさまじい進化を遂げているウチの息子です。10ヶ月になりましたが、親の進化がなかなか追いつきません…。


アカウント部 藤井 憲一